青森の旅 その6 津軽西海岸「不老ふ死温泉」へ

カテゴリー │国内旅行

青森の旅 つづきです。

 その1 「竜飛崎へ」はこちら
 その2 「竜飛崎」はこちら
 その3 「斜陽館と津軽三味線」はこちら
 その4 「秋の白神山地」はこちら
 その5 「津軽ダム」はこちら

白神山地をあとに、宿泊地である西津軽郡深浦町の不老ふ死温泉に向かいます。
キャンセル待ちしてようやく予約がとれた人気の温泉です。

地図上では、白神山地(暗門の滝)から西に進む道もあるのですが、
地元の方の案内では、(距離的には大廻りになりますが)道路の整備された
岩木山から鰺ヶ沢町をまわるルートがおすすめとのこと。

このルートは人気の温泉が点在しています。
そのわりには、道の駅などの立ち寄りスポットが少ないのが残念です。

鰺ヶ沢町で海岸沿いに出ます。日本海です。
天気は大きく崩れる様子はないのですが、雲が多くなっています。
かと思うと、西陽がまぶしく照らしたりします。
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津軽とはいえ西海岸、ウエストコーストです。
ウエストコーストといえば、やっぱり軽快なウエストコーストロックが聴きたくなります。♪黒

このシチュエーションを予測して!? ウエストコーストロック・ベスト なる
CDまで持参した私(爆)
EAGLESやDOOBIE BROTHERSのナンバーで軽快に車走ります。

が、お天気と同時にちょっと不安が・・・
このペースで走ると日没に間に合わないかもしれない汗

でも観光地は押さえておきたいので、途中 千畳敷と呼ばれる景勝地に立ち寄ります。
寛政4年(1792年)に起きた地震により形成されたそうです。

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無事、宿に到着したのは4時20分。日没まで30分の滑り込みセーフです。
お部屋へ案内していただき(1部屋しかないという和洋室にアップグレードしていただけました)
息つく間もありません汗

名物の露天風呂に浸かって夕日を見るか、じっくり写真を撮るか・・・
究極の選択に迫られましたうわっ

とりあえず、陽の出ているうちに撮れるだけ撮りますキラキラ
その合間にもお日様は雲隠れします。

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納得したところで、露天風呂へGOスタコラ

しかし、雲行きが怪しくなってきました。
カメラを持ってお風呂に入るわけにもいかないので、海岸でまた撮影キラキラ

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左側の写真が日没時刻の4時50分です。
水平線ギリギリには雲があって、ここで鑑賞はおしまいです。

そして、こちらが有名な露天風呂。(観光案内からのイメージ写真です)

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写真のひょうたん型のお風呂は混浴ですが、右側には女性専用の丸型のお風呂もあります。
茶色の独特な色が印象的ですが、泉質はナトリウム-塩化物強塩泉です。

人気の最大の理由は、湯船に浸かると、海岸と浴槽の縁がおなじ高さという景色のよさ。
水平線に沈む夕日は見られませんでしたが、いい景色でした~
ただ、この時間に宿泊客が集中するので、湯船は芋洗い状態でしたけど汗

もちろん建物の中にも温泉があります。
当然ですが、こちらの方がゆったりくつろげます。

そして、もう一つのお楽しみはお食事。
すべてお魚料理という魚好きにはたまらない献立です。
季節ものの鱈の鍋をはじめ、鱈の肝などの珍味、アワビ、サザエ、まぐろなど・・・
ほとんど地元水揚げの新鮮なものばかりです。

締めには、地元産「つるつるわかめ」。ワカメをそうめん風に加工したものです。

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正直、女性では食べきれないくらいの量でしたが、大満足でしたナイフ&フォーク

そして、この夜、日本海に停滞していた低気圧が大暴れボム
翌朝はいかに・・・

その7へつづく。(弘前市内へ)



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