青森の旅 その2 竜飛崎

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青森の旅 つづきです。

鉛筆その1 「竜飛崎へ」はこちら

青森空港から車で約2時間。
目的地の竜飛に到着し、
いよいよ青函トンネル記念館のトンネルツアーへ。

青森の旅 その2 竜飛崎
これは、トンネル工事の際に使用した斜坑をケーブルカーで下り、
体験用に整備された坑道の中を案内してもらえるツアーです。

乗り物の時間も含め40~50分くらいかかりますが、
このケーブルカーは毎時1~2本出ています。

青森の旅 その2 竜飛崎
約10分のケーブルカーで到着した体験坑道駅内には、
工事の際に使った車両や工具に加え、パネルも展示してあります。

人形がなかなか不気味でしたicon07

青森の旅 その2 竜飛崎
まさに、プロジェクトXな世界。

黒部第四発電所見学(関西電力主催の「黒部ルート見学会」)に
勝るとも劣らぬ体験でした。

鉛筆黒部ルート見学会参加の記事はこちら


また、地上にある記念館では
建設に関わる映像シアターや工事に関する資料が展示されています。

見学を終えて地上に出ると
いつの間にこんなになったんだろう!?というような雨雨が降っていました。
記念館のスタッフ曰く、
ここは、1日に何回も天気が変わるからねぇということです。

雨が落ち着いてどんよりした曇り空の中、
竜飛崎の名所 階段国道へ。
青森の旅 その2 竜飛崎


これは、どこかのお役所の手違いで
(地図だけで確認して)車道のないところを国道に指定したとか。
仕方がないので、階段を作って観光地化してしまったようです。
・・・ウソのようなホントの話。

青森の旅 その2 竜飛崎
青森の旅 その2 竜飛崎
実は私はここに来たのは二度目ですが(約20年前)、
随分と観光地化され、歩道もきれいに整備されていてびっくりびっくり

雨も上がったので、階段の一番下まで行き、
362段を再び登ってみましたicon20

そして竜飛の最終目的地 竜飛崎です。
青森の旅 その2 竜飛崎

調べたところ竜飛崎が正式名称のようで、
竜飛岬は観光案内などの名称(通称)だそうです。

ここは、風が強い波ことでも有名。

ちなみに、本州最北端の岬はここではなく、
対岸の下北半島にあるマグロで有名な大間崎です本

再び曇り空になって、岩に打ち寄せる波が白く立ち、
まさに演歌な風景icon36
青森の旅 その2 竜飛崎
海の向こうには、北海道がうっすら見えました。

ここで歌いたくなる歌といえば、これでしょう。
青森の旅 その2 竜飛崎

ありましたびっくり
津軽海峡冬景色が(爆)

灯台の少し下の道路沿いに歌碑が。
ボタンを押すと2番の歌が流れます。

「ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと~♪黒
(ほんとは「ここ」が竜飛岬なんですけど~)

観光バスで訪れた団体のおばちゃんたちは、けっこう歌ってました(笑)

竜飛崎の観光地をくまなく満喫して、次に向かったのは五所川原市。
太宰治の生家があるところです。

その3へつづく (次回は斜陽館~津軽三味線)



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