「地球の歩き方 日本」 を買ってみた

カテゴリー │国内旅行

海外旅行好きな中高年の方なら一度はお世話になったことがあるのでは?という旅の書籍「地球の歩き方」

ネットがない時代も海外に行くならとりあえずこれ1冊あればなんとかなるというお守りのような存在。

ツアーならともかく、自由旅行には必携でした。

私も数冊お世話になっています。


コロナ禍で海外旅行向けのガイドが厳しい状況の中、出版されて話題になったのがこちら

地球の歩き方 日本


※画像をクリックするとAmazonにリンクします。

日本人(日本語)のための日本のガイドです。

47都道府県の情報が1冊に凝縮されているのですが、ありそうでなかったと評判になり、発売当初は売り切れでなかなか買えませんでした。

コロナ禍でなかなか旅行に行かれない中で、「妄想旅」という方も多かったのかも!?


というわけで、少し状況も落ち着いてきた今頃になって、ふと思い出して買ってみました。

見てください!この厚さ。



ページは1000ページを超えてます(@_@) 旅行本というより百科事典です。

重さは約1kg。車旅以外は持ち運びたくないレベル(苦笑)

(ダウンロードできる電子書籍版もあります)




各県こんな感じでまとめられています。

中高年にはちょっとつらい文字サイズではありますが(苦笑)、家でパラパラとめくりながら、まだ行ったことのない都道府県の知識を深めたり、思わぬ穴場を発見したり・・・

旅が面白くなるための基礎情報も。



巻頭には、お城や古墳の知識、現代建築、酒造などをまとめた特集もあります。


最近は、SNSで見つけた最新情報やGoogle Mapがあれば十分という方も増えていると思いますが、紙のガイドブックはパラパラめくっていると、自分の関心ある分野以外のものも目に留まったりして新たな発見をすることもあります。

旅好きさんにはぜひおすすめしたいガイドブック、いや事典でした~(笑)





 

シルバー川柳12 (2022年版)揃えました

カテゴリー │

恒例のシルバー川柳を教室の休憩スペースに追加しました。


シルバー川柳 12




レッスンまでの待ち時間や休憩時間(レッスン後でももちろんオッケー)にぜひお楽しみください。


定番のボケや恐妻に関するものから、時代の流れをうつすネタまで、毎回みごとに笑いのツボをとらえた名作が並んでいます。

今年の入選作からピックアップしてみました。
  

  ◆名所より トイレはどこだ バスツアー

  ◆ご飯つぶ 付いているから 食べたはず

  ◆犬猫に マイクロチップ 次は俺

  ◆電話口 本当なんです 市役所です

  ◆マスクつけ 入れ歯忘れて レストラン 

  ◆誰だっけ あいうえお順に 思い出し




明日は我が身・・・と思いながら笑わせていただいていたのですが、毎年自分に思い当たることもちらほら・・・(悲)

人の名前を忘れると、あいうえお順に思い出そうと頭の中をぐるぐる・・・私よくやってます。

あと連想ゲーム的に、キーワード(出演作品とか役名とか)をいくつか入れてググってみるとか・・・

あ~、年はとりたくないけど、まだ考えようという気があるから良しとしよう。


(Amazonにリンクします)


 

きのこの山たけのこの里ポーチ

カテゴリー │MONO

いい年をして、こういうグッズが好きなので衝動買いしちゃいました(-_-;)

きのこの山 たけのこの里 ポーチ





なんと!2つじゃなくて両面のデザイン。これで1つのポーチです。




MonoMaxの付録です。


最近の雑誌はおとなが買いたくなるようなおまけがついているのですよ。

おまけというより雑貨がメインでダンボールの箱のようなのも見かけますが、これは小さなタンボールに入って輪ゴムではさんでありました。

雑誌の部分も100ページ近くあり、この付録がついて990円ならなかなかお買い得でしょ!?

家庭雑貨からアウトドア雑貨や家電製品、時計、などが掲載されていますが、たまにこういうのも面白い!

まあ、それもポーチを買う口実なんですが・・・


このポーチ本当によくできていますよ。

しっかりしたビニール生地にリアルなお菓子のパッケージプリント。

なんといってもファスナーのチャームが素晴らしい!!ほぼ実物サイズです。



これが購入の決定打になったのは言うまでもありません。

きのこ側には仕分けできるポケット付き、たけのこ側にはマチがついていて厚みのあるものも収納できます。




さすがにバッグインバッグ的な使い方にはなりますが、取り出した時のインパクトありますね~

早く、これにモバイル充電器やイヤホンなどを詰め込んで旅に出た~い



ところで、きのこの山 v.s. たけのこの里 どちらが好きかの論争が長年繰り広げられており(苦笑)

2020年には、きのこの山 たけのこの里 国民大調査 というのが行われてたそうです。


その結果は!!

たけのこの里が勝利。

しか~し、私は”きのこの山”派です(笑)

周囲で聞いてもきのこ派が多いんだけどな~ なんで?



ちょっと前にガチャの景品になっていた商品パッケージ柄のポーチにはまった私。

ガチャの並んだ”危険エリア”には近づかないようにしていたのですが・・・

まさか本屋で同じ沼にはまるとは思いませんでした~(^^ゞ

「ジャポニカ学習帳」のガチャを買ってみた
今度は「家庭薬ポーチ」のガチャでした





 

シルバー川柳11 (2021年版)揃えました

カテゴリー │


今年も恒例のこちらの冊子を教室の休憩スペースに追加しました。

シルバー川柳 11




これを楽しみに、早めに教室にお越しになられる生徒さんもいらっしゃるほど人気のシリーズです。

レッスンまでの待ち時間や休憩時間(レッスン後でももちろんオッケー)にぜひお楽しみください。


今年はコロナ禍のネタに加え、キャッシュレスなどについていけない世代の苦悩も題材にされています。



明日は我が身・・・と思いながら笑わせていただきたいと思います。

今年の入選作からピックアップしてみました。
  

  ◆全集中 しても開かない 瓶の蓋(ふた)

  ◆「密です」と 言われてみたい 頭頂部

  ◆午後八時 酒提供を 止める妻

  ◆サギ電話 聴こえぬふりの 名演技

  ◆御縁より 誤嚥(ごえん)が多い 昨日今日

  ◆手が伸びず ラジオ体操 盆踊り 



今年は、中高年サラリーマンの悲哀を盛り込んだ「サラリーマン川柳 傑作選」も購入しましたよ~



あわせてお楽しみください。



(Amazonにリンクします)









 

白脇田んぼアートその後

カテゴリー │地域のできごと

先日、区役所へ行った帰り道、久しぶりに白脇田んぼアートの横を通りました。

田んぼアートが色づくころには何度か足を運びますが、日常通る道ではないので刈り取り後の様子を見るのははじめて。


展望デッキも解体されて、”祭りの後”という感じがしないでもないのですが、今や貴重な秋の風景がありました。








最近はコンバインで刈り取ってしまうので、このように稲を天日干しをするはざかけも見なくなりました。

遠州地方ではこういうのを ”はず”とも呼びますが、方言のようですね。

昔は、このような棚の形をした ”はず” もいっぱい見かけましたが、今や貴重な昭和の風景。




手間のかかる干し方だけでなく、すでに高齢化によって放置されている田んぼも増えています。

コロナ禍の今こそ、食糧自給できるような体制を見直す時期には良いときだと思いますが・・・


先日読んだ「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という小説の中で、そんな施策があったのを思い出しました(笑)

今の政治や世の中のダメダメなところをズバリとついた面白い小説でしたよ~

コロナワクチン副反応で寝込んだ時に読みましたが、すごい勢いで読破しました(^^)v

新型コロナワクチン接種(モデルナ2回目)





 

新型コロナワクチン接種(モデルナ2回目)

カテゴリー │よろずごと

先週の土曜日に2回目の新型コロナワクチン接種に行ってまいりました。



モデルナのワクチンは、2回目接種で7割近いの方が発熱するという調査結果もあり、発熱もイヤだけど、人並みに熱を出さないのもそれはそれでビミョーかも・・・と思っていましたが(苦笑)

しっかり、もれなく、2日間も発熱して寝込みました~

解熱剤を早々に服用しても38.3℃まで上がってしまい、頭痛と関節痛(というのかな、寝すぎて体が痛くなったかも!?)が辛かったです。

あらかじめ教室はお休みにしていのたので、営業に影響はありませんでしたが・・・

救いだったのは、腕の痛みが1回目ほど強くなかったこと。

それに今日になって動き出したら、腰や肩がバキバキしていたのも治りました(←やっぱり寝すぎ!)


こんな2日間の”籠城戦”のお供になったのがこちら・・・



もしも徳川家康が総理大臣になったら



ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら(Amazonにリンク)

いいタイミングで、予約していた図書館の本の順番(半年待ち)がまわってきました。



この混乱を極めるコロナ禍を題材にしたリアルタイムで壮大なフィクションです。

AIでよみがえった偉人たちが、当時のキャラ炸裂で(一応現在の法の範囲に則って)内閣を動かすというストーリー。

歴史が好きならかなり楽しめますが、今の政権に対しての皮肉もたっぷりこめられ「うん、うん」とうなずけることだらけで痛快なことも。

しかし、新型コロナだけでなく、外交問題やSNS誹謗中傷問題など今の日本が抱える問題も的確に突いています。

家康たちが当時めざした国づくりへの想いが語られ、今を生きる私たちへのメッセージもたくさん詰まった夢のある小説でした。


読破スピードが遅い私のこと、この分厚さは1ヶ月はコースでしたが、返却期限があるので一気読み。

一気読みのせいで、登場頻度の多い官房長官(坂本龍馬)の土佐弁が頭の中でグルグルしています(爆)


しかし、この本を読んだ後にテレビで現実を見ると・・・・ガッカリ感がハンパないです~

派閥だとか小さいとこでグダグダしてるようにしか見えず。”徳川総理”が泣きますよ、これじゃ。


この小説「半沢直樹枠」でドラマにして欲しいと真剣に思います。




 

大河ドラマ「青天を衝け」再開

カテゴリー │テレビ大河ドラマ

オリンピックの放送により中断していた大河ドラマが再開しました。

今年の「青天を衝け」は、吉沢亮さん演じる渋沢栄一が主役。
幕末から明治の幕開けという激動の時代を舞台にしているので、展開があちこちに散らばる上に、登場人物も多くてなかなかついていくのが大変です。

「篤姫」の時は必死でついていきましたが、幕末ものでは毎回挫折しそうになる私。

昨年の「麒麟がくる」は戦国ものでしたが、はじめて公式ガイドブックを購入してみたら面白かったので、今更ながらまたまた購入してみました。


主役の吉沢亮さん、イケメン俳優さんだけど演技はどうなんだろう・・・と未知でしたが、
すがすがしくて、時には3枚目でオチャメだったり・・・
長いセリフもフランス語もこなし、安心して見られるいい俳優さんです。

武士にしてはきれいすぎる顔だな~と思いながら見ていましたが、洋装になったらこれまた美しい♡

私の中では、昨年の染谷将太さん(織田信長役)は超えていませんが、とはいえこの世代の俳優さん頑張ってますね。

すっかりオバサン目線でドラマを見ていますが、やっぱりいちばんのお楽しみは・・・

北大路”家康”さんのナビゲーターですよ~♡

でも、今週は出てきませんでした。

徳川幕府が終わってしまったら自然消滅? それはちょっと寂しすぎます(泣)

この徳川幕府の終焉をどう語ってくれるか、もう少し粘ってほしいなぁ。


そして、外出もあまりできないお盆休みだったので

知り合いからもらった年季の入った「徳川家康」(山岡荘八 原作)のコミックも読んでしまいました~



昨年は安部龍太郎さん原作の「家康」を読破したのですが、作者によって人物描写が違って面白いです。

すっかり引きこもって歴史三昧なお盆休みを過ごして本日から教室再開です。





 

世界遺産検定公式テキスト

カテゴリー │

少し前に思い立ってこんな書籍を購入しました。

世界遺産検定公式テキスト


世の中にはいろいろな検定試験がありますが、こんな試験もあるんですよ。

世界遺産検定とは

人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。

(NPO法人 世界遺産アカデミー  公式サイトより)


受験や就活のために学生から教養を深めたいという年齢層まで幅広く受けられているという点では、漢字検定と同質の資格でしょうか。

まあ、国家資格でもなく、私の仕事に役に立つわけでもなく(話のネタくらいにはなりますが)・・・私にとっては単なる趣味&教養系。

日々、教室で生徒さんたちに対応していると、前向きな生徒さんたちに触発され「何かチャレンジしたい!」と思っていてもいろいろ重くてね~
なかなかエンジンもかからないのです(悲)

その上、記憶力も集中力も、文章読解力もすべてが劣化して試験というものに対してかなり弱気な私。

でもこれならちょっとは今ある知識からのスタートなので頑張れそうな気がするのです。


「時間ができたらやりたい」と思っていながらなかなかできないことをやるなら今ですよね。(あれっ?遅すぎか~)


試験の出題範囲にはならないと思いますが、世界遺産の別の楽しみ方もありますよ~

姫路城は2015年に”白すぎ城”によみがえりました


現在、比叡山延暦寺根本中堂は修復工事進行中


【今しか見られない!60年ぶりの大改修】比叡山延暦寺の根本中堂 - おでかけ ももよろず







 

「家康」第5巻は「本能寺の変」ですが・・・

カテゴリー │

7月から毎月刊行されている安部龍太郎 著の小説「家康」



小説を読む機会が少ない上に、読むのが遅いと自負するこの私が毎月1冊読破していることが何よりもビックリなのですが、読みやすくて歴史小説ということを忘れて没頭してしまいます。


11月発行の第5巻は、いよいよ「本能寺の変」なのでとても楽しみにしていました。

待ちきれずに発売数日前から本屋をうろうろ(毎月同じ日の発売ではないのです)

そして、発売日当日にしっかりゲットしてまいりました。


が、その翌日にAmazonからの宅配便が届きました。

あれ?何頼みましたっけ? 注文したものは数日前に届いてますが・・・


と思ったら、「家康」 第5巻が入っているではありませんか!

ガーーーン。なんと手元に2冊同じ本。



買いっぱぐれないようにと思って、他の買い物のついでにポチっと押したんだった~
(ネットで)買うべきかしばらく迷っていたので、確実にポチった記憶がすっとんでいました。

昔購入したのを忘れて重複購入したというのは聞きますが、つい最近の注文を忘れていたとは・・・いよいよボ〇がはじまったかな~



で、この1冊をどうしたかといいますと・・・

時々レッスンが脱線してしまうほど歴史にお詳しくいろいろ教えてくださる生徒さんに差し上げました。

実は「どのみち処分するつもりだから」と度々歴史関連の書籍をいただいていたので、御礼も兼ねて。

過去にこの作者の書いた「織田信長」は読まれたそうなので、「本能寺の変」はぜひ!

そしたら今度は、またまた私の大好物な冊子を持ってきてくださいました。



最近、小説の中の人物像がいい人過ぎて徳川四天王のひとりである酒井忠次どののファンになったことをお話したところ、それを考慮してのグッドなチョイスです(^^)v

しばらく歴史本に埋もれて生活できそうです♡




家康(五) 本能寺の変 (幻冬舎時代小説文庫)





 

2020年ヒット商品

カテゴリー │MONO

今年も日経トレンディからヒット商品ベスト30が発表されました。

というわけで、書籍も購入しました~




2020年のランキングです。

1位 鬼滅の刃
連載漫画がアニメ化され、コラボグッズも次々に発売されました。子供だけでなく、はまった大人も多いようです。

2位 マスク消費
新型コロナ感染対策で異業種も参入してマスク市場が急拡大。てづくりから高級マスクまで今やファッションの一部になりました。

3位 あつまれどうぶつの森
任天堂のゲームソフトが大ヒット。コロナ禍のコミュニケーションツールにもなりました。

4位 Zoom
テレワークやオンライン授業で一気にオンライン会議ツールが浸透しました。オンライン飲み会なるものも登場しました。

5位 檸檬堂
チューハイの新ブランド。日本コカコーラが初めて手掛けたアルコール飲料です。


6位 AirPods Pro

7位 モバイルオーダー

8位 Shupatto

9位 今日から俺は!!劇場版

10位 ゴキブリムエンダー


1位はアニメではあったものの、ランキングされている多くがコロナ禍が生んだヒット商品というのが目立った1年でした。

あ~やっぱり!と思われた方も多いのでしょうか?


残念ながら私はアニメを見ないのでノーコメントです。
ただ、周囲には「おとなでも絶対感動するから見て見なよ」とすすめてくれた人もいました。

う~ん、アニメより戦国の小説読んでる方が面白いかな・・・で、”聖地巡り"として城跡めぐりに行くのです(笑)

「鬼滅の刃」も各地で”聖地”なるものが出現して、コロナ禍での観光地復活にわいているところもあるようです。

全然コメントになってなくてスミマセンm(__)m


4位のZoomですが、こちらも仕事柄お手伝いさせていただいたことはありますが、実際に私自身が仕事で使うこともなく・・・

テレワークができそうでできない?それともしないのかはビミョーなところですが、幸い休業することもなく教室を続けられたというのは、ある意味幸せなのかもしれません。


いずれにしてもコロナ感染拡大によって私たちの生活は大きく変化しました。

「新しい生活様式」により、それまでの常識がひっくりかえされ、業種や職種によっては会社に行かなくても、出張しなくても仕事が成り立つということも証明されてしまい、その一方で大きな打撃を受けた業界もありました。

今までの日常が取り戻せることを祈りつつも、社会情勢や環境の変化に柔軟に対応できる力を養っておかないといけないことも痛感した1年でした。


話を戻し、この流行を眺めてみて年々流行についていけてないオバサンになりつつあります(苦笑)

ただ、ムリに流行についていこうとする”イタイおばさん”にはなりたくありません!(キッパリ)

世の中の流れをキャッチする努力は怠らないようにしたいと思います。



記事の詳細はこちら
2020年ヒット商品ベスト30




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