東京社会科見学1-皇居

カテゴリー │社会科見学

もう3年前になりますが
夏休みを利用して東京へ出かけた時のレポートです。

ここ数年、社会科見学にはまっている私ですが
思い起こせば、このあたりから勢いがついてきたような・・・

皇居の見学です。

皇居は、徳川幕府の居城(江戸城)が、大政奉還により
明治元年(1868年)10月に皇居となりました。
皇居内には、天皇皇后両陛下のお住まいになる御所を始め、
諸行事を行う宮殿、宮内庁関係の庁舎と皇居東御苑があります。

この皇居内の一部(宮殿や宮内庁関係の施設)を見学できる
一般参観コース(予約制・無料・平日のみ)に参加しました。

最初に、桔梗門に集合して参加許可証を確認してもらい
門の中へ入ります。
東京社会科見学1-皇居

窓明館という広い施設に案内され、
そちらで皇居の概要や見学コースについて説明を受けます。

ここには売店があり、ここでしか買えないおみやげ品プレゼント
充実しています。

そして、いよいよ見学へ出発です。

ここが江戸城であったことを思い起こさせる富士見櫓。
江戸城の遺構としては最も古いものだそうです。
東京社会科見学1-皇居

今までいろいろな見学イベントに参加していますが
総勢100名以上の大行列となりました。
半数近くは修学旅行らしき学生さんたち。
後ろの方は、マイクの声が聞こえてるんだか・・・耳
東京社会科見学1-皇居

宮内庁庁舎です。よくテレビで見かけます。
東京社会科見学1-皇居

そして、こちらもテレビによく映る宮殿(長和殿)
東京社会科見学1-皇居
お正月やお祝い事などで一般参賀国旗が行われる時
皇族の方々がお出ましになるのがこちらです。
この広場も広く見えますが、お正月などはぎっしり埋まるのだそうです。

この奥にも豊明殿、正殿が連なっています。
宮殿で、各種の儀式・行事が行われます。
残念ながら、外から見るだけです涙
東京社会科見学1-皇居
こちらは、車寄せ(宮殿の玄関)部分です。

皇宮警察と書いてある消防車が登場しました。
東京社会科見学1-皇居

東京社会科見学1-皇居
こちらが二重橋。
正門鉄橋ともいわれ、宮殿に車で入る場合はここを通ります。

左に見える櫓は、徳川三代将軍・家光の頃に
京都から移築したと言われる伏見櫓。

この地点で折り返します。

ほとんど木陰のないコースをヘロヘロになって歩きましたが
やっと涼しい場所へ。
東京社会科見学1-皇居
山下通りといわれ、春と秋には美しい光景が見られるので
一般参観の希望も多いのだそうです。

蓮池濠は、江戸城本丸を囲むお濠の跡
東京社会科見学1-皇居
ちょうど蓮が咲いていました。

約1時間30分くらいの参観コースです。
起伏はすくないのですが、そこそこの距離を歩きます。
夏に参加される方は、くれぐれも熱中症にご注意ください。

解散した後は、隣の皇居東御苑に行く方が多かったです。
ここがいわゆる江戸城の本丸跡になります。

大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の後半戦は、
ここが注目の舞台に・・・なるかも。
こちらの詳細はまた別の機会に。


花宮内庁・皇居一般参観の情報
(インターネットからの予約も可能です)
http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/koukyo.html

東京社会科見学2に続く・・・



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