夏の採れたて野菜たち

カテゴリー │生徒さんたち地元のうまいもん

今年も生徒さんから採れたての夏野菜をたくさんいただきました。

夏の採れたて野菜たち

写真はイメージですが、ほぼこんな感じのラインナップ(^^ゞ

茄子にキュウリに、ミニトマト、ゴーヤ、枝豆 ...etc

カボチャをはじめとした瓜系(←種類が多すぎてわからない)もたくさん、さらに青じそは枝ごといただきました~


天候の変化が激しかったり、猛暑だったりで軒並み世間では野菜も高騰しているので、本当にありがたいです。

田舎住まいの良さが本当に身に染みる今日この頃でございますm(__)m


そんな中、はじめて見聞きする野菜もありました。

「ささげ」というマメ科のお野菜です。

夏の採れたて野菜たち

夏の採れたて野菜たち

こちらは「三尺ささげ」という種類。

三尺とはおよそ114センチ。たしかに1メートル近くあるかも~

見た目はいんげんをさらに長くしたような感じ。

シンプルにゆでてサラダにしたり、炒め物にしたりしていただきましたが・・・


ささげの実(豆)は、よく知られた活躍の場があるのです。

夏の採れたて野菜たち

赤い実は、小豆の代わりにお赤飯に使われることもあるのだそうです。

普段私たちが小豆(あずき)だと思っている豆の一部の正体はささげの実だったりするんですね。

それにはこんな歴史もあるんです。

Wikipediaによると・・・

江戸の武士の間では赤飯に小豆の代わりに使われるようになった。
小豆は水に浸して戻すための浸漬時間を長くするほど加熱中に割れる「胴切れ」が起きやすくなる。そのため関東地方などでは小豆は「切腹に通じる」として武家では避けられ、皮が破れにくく煮崩れしにくいササゲを用いる地域がある。


江戸ということは、徳川の直臣だったんでしょうかね~(笑)



時代は変わって、農家さんからお聞きした話では、浜松では南米系の外国人がよく購入されるそうです。

というのも南米では、繁栄と幸福を呼ぶ作物として正月に食べる風習があるのです。


場所と時代が変われば風習もいろいろですね~

大変勉強になりましたm(__)m




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