ももよろず日記

今年もスタートしました。

昨年の大河は、苦戦だったようですが
（あれはあれで、私は評価できますが・・・）
今年は、人気の幕末に加え
被災地福島への復興の願いが込められ
私の周囲でも期待する声が多く聞かれます。

初回からアメリカの南北戦争シーンはじめ
戦や黒船来航など迫力あるシーンが目白押しで
「つかみはOK」といったところでしょうか。

主人公の綾瀬はるかさんは
ドラマ「仁～JIN～」で時代劇風？の評価も高く
演技は安定している感じ。

今回登場した子役さんは
演技だけでなく、会津弁がうますぎてビックリ
最近の子役・・・侮れませんね。

ストーリー展開ですが
会津藩だけでは、前作「平清盛」の平家のように
さっぱり相関がわからなくなってしまうところでしたが
幕末の主要人物が散りばめられてわかりやすくなっています。

ただ、「龍馬伝」から間が短いため
前回の配役と混乱しそうです(^_^;)

豪華俳優陣の中でも
ひときわ目をひくのが西田敏行さん。
地元・福島の俳優さんということで
気合の入り方も違っていますが
やはりこの方の貫禄・・・すごいです。

現代ドラマだと三枚目なのに
時代劇になるとガラリと引き締まってしまいますね。

八重のお兄さん役の西島秀俊さんなど
中堅の俳優さんも実力派揃いで期待たっぷり。


私のような歴史オンチでも
入りやすそうなドラマなので、
たくさんの人が見て、福島を応援してほしいです。

伝統文化や風土もわかりやすく採りいれて
旅に駆り立てられやすくなってるかも。

毎年、それにのせられて旅する私は
すっかり心は福島県の会津へ。

どの季節に行こうかな～と画策しています。