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2009年10月28日12:38
青森の旅 その4 秋の白神山地≫
青森の旅のつづきです。今回は長編でございます。
その1 「竜飛崎へ」はこちら
その2 「竜飛崎」はこちら
その3 「斜陽館と津軽三味線」はこちら
2日目の観光は世界遺産・白神山地。
屋久島・知床と並ぶ、国内の自然遺産の中の一つです。
弘前市街地から車で走ること約1時間。
道沿いには、大きな岩木山と
たわわに実のなったリンゴの木の景色が見られます。
しかし、不穏な笠雲があらわれています。
この日の天気予報は、東北の日本海側に低気圧が停滞しているため、
昼から雨らしい
白神山地を散策できる場所はいくつかありますが、
この暗門の滝へ続く歩道は、
名勝地としても人気のあるコースです。
歩道の入口では協力金という形で寄附をします。
それと引き換えに、
「森林環境整備協力者の証」という記念のカードをいただきました。
いざ出発
スタート地点から分岐します。
ブナ林散策道と川沿いを歩くコースです。
ブナの原生林が世界でも屈指の規模を誇るこの白神山地。
来たからにはブナ林は歩かなければ
(写真は途中合流地点のものです)
一部階段などが整備されていますが、
急な坂道のアップダウンが多いコースでした。
いきなり体力消耗しまくりです
約1キロですが、平坦な川沿いのコースに比べ
倍くらいの時間(40分ほど)かかりました。
しかし、木洩れ日の差すブナ林の中では、
黄色く色づきはじめた葉がとてもきれいでした。
足下にはぎっしりと落ち葉が・・・
前日の雨もあり、水分を含みふかふかします。
これがこの豊かな森を成長させる大切な栄養なんだそうです。
川沿いに出ると景色が開けます。
ここからは、ちょっと人工的な
平坦な道を仮設?の歩道づたいに歩きます。
そして、スタートから約1時間で 第3の滝へ到着。
落差は26メートル。かなりの水しぶき
岩の上には、オレンジと黄色に染まる木々。
この滝は、上流に続く滝への途中に真上からのぞくこともできます。
この先、歩道の階段もかなり急になります。
足に自信のない方は、第3の滝までの散策をおすすめします。
そして、15分ほどで第2の滝です。
落差37メートル。
水しぶきの勢いに、滝壺には虹が出ていました。
水しぶきがUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)の
ジュラシックパーク並みです(笑)
この先、すれ違う人に、どんな様子か聞きながら進みます。
水しぶきがかなりすごいということだけは、予測できますが・・・
そして第1の滝に到着。
落差は42メートル。
ウワサどおりすごい水の跳ね返りです。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド並みです(爆)
余談ですが、日本とアメリカのジュラシックパークでは
水しぶきの量が違います。
そして、合羽を着て乗るのは日本人だけらしい・・・
滝の水量といい、紅(黄)葉のコントラストといい絶景でした
白神山地は新緑が一番いいのでは・・・と勝手に思っていたのですが、
実はこの「暗門の滝」は東北地区では、紅葉の人気スポットです。
それを象徴するかのように、
引き返す頃には観光バスの団体さんが押し寄せてきました。
ほんのちょっとの時間差で、ゆったり楽しむことができました。
往復で約2時間半、3キロのコースは
日頃運動不足の私にはほどよい距離でした。
駐車場に戻って、レストハウスではマタギ飯定食を食べました。
マタギとは、古来からこの地方で山に入って猟をする人々のこと。
炊き込み風のご飯に、山菜類がたっぷりのっていておいしかったです。
これはデザートのりんごソフトクリーム
(牛乳嫌いの私には)ちょっとミルク強めでしたが、
りんご果汁のほどよい甘さが美味でした~
それにしても、昼近くになってもこの青空。
天気予報はいったいどうなってしまったんでしょう
この後、私がただの晴れ女ではない(爆)ことを
証明するできことが次々と起こりました。
この先、津軽ウエストコーストへ向かいます。
その5ヘつづく
その1 「竜飛崎へ」はこちら
その2 「竜飛崎」はこちら
その3 「斜陽館と津軽三味線」はこちら
2日目の観光は世界遺産・白神山地。
屋久島・知床と並ぶ、国内の自然遺産の中の一つです。
弘前市街地から車で走ること約1時間。
道沿いには、大きな岩木山と
たわわに実のなったリンゴの木の景色が見られます。
しかし、不穏な笠雲があらわれています。
この日の天気予報は、東北の日本海側に低気圧が停滞しているため、
昼から雨らしい
白神山地を散策できる場所はいくつかありますが、
この暗門の滝へ続く歩道は、
名勝地としても人気のあるコースです。
歩道の入口では協力金という形で寄附をします。
それと引き換えに、
「森林環境整備協力者の証」という記念のカードをいただきました。
いざ出発
スタート地点から分岐します。
ブナ林散策道と川沿いを歩くコースです。
ブナの原生林が世界でも屈指の規模を誇るこの白神山地。
来たからにはブナ林は歩かなければ
(写真は途中合流地点のものです)
一部階段などが整備されていますが、
急な坂道のアップダウンが多いコースでした。
いきなり体力消耗しまくりです
約1キロですが、平坦な川沿いのコースに比べ
倍くらいの時間(40分ほど)かかりました。
しかし、木洩れ日の差すブナ林の中では、
黄色く色づきはじめた葉がとてもきれいでした。
足下にはぎっしりと落ち葉が・・・
前日の雨もあり、水分を含みふかふかします。
これがこの豊かな森を成長させる大切な栄養なんだそうです。
川沿いに出ると景色が開けます。
ここからは、ちょっと人工的な
平坦な道を仮設?の歩道づたいに歩きます。
そして、スタートから約1時間で 第3の滝へ到着。
落差は26メートル。かなりの水しぶき
岩の上には、オレンジと黄色に染まる木々。
この滝は、上流に続く滝への途中に真上からのぞくこともできます。
この先、歩道の階段もかなり急になります。
足に自信のない方は、第3の滝までの散策をおすすめします。
そして、15分ほどで第2の滝です。
落差37メートル。
水しぶきの勢いに、滝壺には虹が出ていました。
水しぶきがUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)の
ジュラシックパーク並みです(笑)
この先、すれ違う人に、どんな様子か聞きながら進みます。
水しぶきがかなりすごいということだけは、予測できますが・・・
そして第1の滝に到着。
落差は42メートル。
ウワサどおりすごい水の跳ね返りです。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド並みです(爆)
余談ですが、日本とアメリカのジュラシックパークでは
水しぶきの量が違います。
そして、合羽を着て乗るのは日本人だけらしい・・・
滝の水量といい、紅(黄)葉のコントラストといい絶景でした
白神山地は新緑が一番いいのでは・・・と勝手に思っていたのですが、
実はこの「暗門の滝」は東北地区では、紅葉の人気スポットです。
それを象徴するかのように、
引き返す頃には観光バスの団体さんが押し寄せてきました。
ほんのちょっとの時間差で、ゆったり楽しむことができました。
往復で約2時間半、3キロのコースは
日頃運動不足の私にはほどよい距離でした。
駐車場に戻って、レストハウスではマタギ飯定食を食べました。
マタギとは、古来からこの地方で山に入って猟をする人々のこと。
炊き込み風のご飯に、山菜類がたっぷりのっていておいしかったです。
これはデザートのりんごソフトクリーム
(牛乳嫌いの私には)ちょっとミルク強めでしたが、
りんご果汁のほどよい甘さが美味でした~
それにしても、昼近くになってもこの青空。
天気予報はいったいどうなってしまったんでしょう
この後、私がただの晴れ女ではない(爆)ことを
証明するできことが次々と起こりました。
この先、津軽ウエストコーストへ向かいます。
その5ヘつづく