新しいチャレンジ応援します
みどりのパソコン教室●受講生募集中●
就職・進学・自治会役員などでパソコン習得が必要な方、お気軽にご相談ください
2022年07月29日23:56
マイナポイント第2弾に「楽天カード」で申し込み≫
カテゴリー │スマホ&タブレット
つい2日ほど前、マイナポイント第2弾に申し込んでみました。
マイナポイントとは、マイナンバーカードの発行を促進するために国(総務省)が行うキャンペーンです。
マイナポイント事業
マイナンバーカードを新たに作成、あるいは第1弾で作成している人でも条件を満たせばポイントをもらうことができます。

第2弾でもらえるポイントは・・・
・健康保険証としての利用申し込みで7500円分
・公金受取口座の登録で7500円分
合計15000円分となります。
カードを作ってはじめてキャンペーンに申し込む方は、さらに5000円分が上乗せされます。
ただし、ポイントをもらうために重要なことがキャッシュレス決済との紐づけです。
私は、第1弾でマイナポイントをもらいましたが、はっきりいってこの紐づけがわかりにくかったです。
パソコン関連の仕事をしていますが、それでもややこしいと思いました。
とはいえ、せっかく作ったマイナンバーカード、そして税金をばらまいてのキャンペーンなので見逃すのは惜しい!!
ということで第2弾開始から様子を見ていたのですが、前回ポイントを受け取ったのが楽天Edy(エディ)については「準備中」
なかなか受取対象になっていなくて、しびれを切らした私は楽天カードに変更して申請しました。
※楽天Edyは、この直後の7月29日に受付がスタートしました
申請に必要なもの
・マイナンバーカード(作成時に作った4ケタの暗証番号も必要)
・マイナンバーカード読み取りに対応したスマートフォン
・マイナポイントアプリ(キャンペーン申し込みに必要)
・マイナポータルアプリ(公金受取口座の登録に必要)
・キャッシュレス業者のアプリ(業者ごとに異なります)
マイナポイントアプリを起動して「申込む」から進みます

パスワードの入力とマイナンバーカードの照合が必要になります。
申し込むキャンペーンを選択します。
(第1弾に申し込んでポイントを受け取った方は、新規取得の部分が選択できません)

この2つで15000円分のポイントを受け取ることができます。
この後、受け取るキャッシュレス決済サービスを選択します。

マイナポイントアプリでは、前回のものが自動的に表示されるわけではないので、異なるサービスを選択してもOKです。
聞いたことのないものがいっぱい表示されていますが、地域マネーのようなものもあるんですね。
この事業者選択の後、「決済サービスID」「セキュリティコード」の入力で一瞬???になりました。
こちらを参考にあらかじめIDなどの控えをとってから申し込みをすると良いかも
決済サービスID・セキュリティコードの確認方法 | マイナポイント事業
私は今年3月に作ったばかりの楽天カードを指定しました。

数か月後(9~10月頃)には、ポイントが付与される予定です。
しかしここからさらにもうひと仕事。
マイナポイントアプリで完結するかと思ったら、マイナポータルというアプリをインストールして、公金受取口座の登録が求められます。

ひとつにまとめてくれ~と思いましたが、マイナポイントアプリは「普及キャンペーン用」
マイナポータルは、公金受取口座の登録・変更や健康保険証の機能などマイナンバーカードのサービスが利用できるアプリということです。
トップページ | マイナポータル
なお、第1弾の時には、キャッシュレス業者の上乗せ特典がいろいろとありましたが、今回はほぼありません。
一部「抽選」でポイントを上乗せする業者もありますが、当たればラッキーというお話です。
キャッシュレス業者も最初の頃はユーザー獲得に向けて太っ腹でしたが、最近は体力消耗しすぎて失速しているのかしら?
いずれにしても日頃使っている、使いやすいキャッシュレスサービスを選ぶことをおすすめします。
第2弾の申し込みの締め切りは、2023年2月末までとなっています。
ただし、マイナンバーカードを新規に作る場合は1ヶ月程度かかるので、考慮しておきましょう。
ところで、2022年6月末でマイナンバーカードの全国普及率はまだ半分に達していないのだそうです。
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード交付状況について
スマホは普及しているのに、この低さはシステムのわかりにくさで敬遠する人もいらっしゃるのではないでしょうか?
あるいは国の勧めるようなシステムは信用できない・・・とか!?
どちらにしろ、実際に申し込んでみて感じたのは、つまずきやすいポイントを随所に入れているということ。
国は、「マイナンバーカードは作らせたいけど、カンタンにポイントはくれてやらない」くらいの勢いでシステムを作っているんではないかと疑いたいくらいです(苦笑)
その一方で、自治体によっては普及を促すために役所でのサポートや、出張受付窓口の開設なども行われています。
なかなか自分では踏み出せないという方は、役所の窓口に問い合わせてみましょう。
しかし、マイナンバーカードを作っても、本当に活用できる日が到来するのかと疑心暗鬼なのも正直なところ。
この1年ちょっとの間で役に立ったのは、ワクチン接種証明を(マイナンバーカードを使って)アプリに登録して旅先で県民割引が受けられたことくらいです。
デジタル庁が発足してからもずいぶん時間が経っているとは思うのですが、やはりこの国のITに関するスピードはダメダメです。
ITの知識が乏しい、あるいは勉強する気もないような政治家(せめて自力で自分のマイナンバーカードとマイナポイント申請くらいできるレベルが必要)にはとっととお引き取り願わないと、この国のITの未来はないと思ったりします。
マイナポイントとは、マイナンバーカードの発行を促進するために国(総務省)が行うキャンペーンです。
マイナポイント事業
マイナンバーカードを新たに作成、あるいは第1弾で作成している人でも条件を満たせばポイントをもらうことができます。
第2弾でもらえるポイントは・・・
・健康保険証としての利用申し込みで7500円分
・公金受取口座の登録で7500円分
合計15000円分となります。
カードを作ってはじめてキャンペーンに申し込む方は、さらに5000円分が上乗せされます。
ただし、ポイントをもらうために重要なことがキャッシュレス決済との紐づけです。
私は、第1弾でマイナポイントをもらいましたが、はっきりいってこの紐づけがわかりにくかったです。
パソコン関連の仕事をしていますが、それでもややこしいと思いました。
とはいえ、せっかく作ったマイナンバーカード、そして税金をばらまいてのキャンペーンなので見逃すのは惜しい!!
ということで第2弾開始から様子を見ていたのですが、前回ポイントを受け取ったのが楽天Edy(エディ)については「準備中」
なかなか受取対象になっていなくて、しびれを切らした私は楽天カードに変更して申請しました。
※楽天Edyは、この直後の7月29日に受付がスタートしました
申請に必要なもの
・マイナンバーカード(作成時に作った4ケタの暗証番号も必要)
・マイナンバーカード読み取りに対応したスマートフォン
・マイナポイントアプリ(キャンペーン申し込みに必要)
・マイナポータルアプリ(公金受取口座の登録に必要)
・キャッシュレス業者のアプリ(業者ごとに異なります)
マイナポイントアプリを起動して「申込む」から進みます

パスワードの入力とマイナンバーカードの照合が必要になります。
申し込むキャンペーンを選択します。
(第1弾に申し込んでポイントを受け取った方は、新規取得の部分が選択できません)

この2つで15000円分のポイントを受け取ることができます。
この後、受け取るキャッシュレス決済サービスを選択します。
マイナポイントアプリでは、前回のものが自動的に表示されるわけではないので、異なるサービスを選択してもOKです。
聞いたことのないものがいっぱい表示されていますが、地域マネーのようなものもあるんですね。
この事業者選択の後、「決済サービスID」「セキュリティコード」の入力で一瞬???になりました。
こちらを参考にあらかじめIDなどの控えをとってから申し込みをすると良いかも
決済サービスID・セキュリティコードの確認方法 | マイナポイント事業
私は今年3月に作ったばかりの楽天カードを指定しました。

数か月後(9~10月頃)には、ポイントが付与される予定です。
しかしここからさらにもうひと仕事。
マイナポイントアプリで完結するかと思ったら、マイナポータルというアプリをインストールして、公金受取口座の登録が求められます。

ひとつにまとめてくれ~と思いましたが、マイナポイントアプリは「普及キャンペーン用」
マイナポータルは、公金受取口座の登録・変更や健康保険証の機能などマイナンバーカードのサービスが利用できるアプリということです。
トップページ | マイナポータル
なお、第1弾の時には、キャッシュレス業者の上乗せ特典がいろいろとありましたが、今回はほぼありません。
一部「抽選」でポイントを上乗せする業者もありますが、当たればラッキーというお話です。
キャッシュレス業者も最初の頃はユーザー獲得に向けて太っ腹でしたが、最近は体力消耗しすぎて失速しているのかしら?
いずれにしても日頃使っている、使いやすいキャッシュレスサービスを選ぶことをおすすめします。
第2弾の申し込みの締め切りは、2023年2月末までとなっています。
ただし、マイナンバーカードを新規に作る場合は1ヶ月程度かかるので、考慮しておきましょう。
ところで、2022年6月末でマイナンバーカードの全国普及率はまだ半分に達していないのだそうです。
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード交付状況について
スマホは普及しているのに、この低さはシステムのわかりにくさで敬遠する人もいらっしゃるのではないでしょうか?
あるいは国の勧めるようなシステムは信用できない・・・とか!?
どちらにしろ、実際に申し込んでみて感じたのは、つまずきやすいポイントを随所に入れているということ。
国は、「マイナンバーカードは作らせたいけど、カンタンにポイントはくれてやらない」くらいの勢いでシステムを作っているんではないかと疑いたいくらいです(苦笑)
その一方で、自治体によっては普及を促すために役所でのサポートや、出張受付窓口の開設なども行われています。
なかなか自分では踏み出せないという方は、役所の窓口に問い合わせてみましょう。
しかし、マイナンバーカードを作っても、本当に活用できる日が到来するのかと疑心暗鬼なのも正直なところ。
この1年ちょっとの間で役に立ったのは、ワクチン接種証明を(マイナンバーカードを使って)アプリに登録して旅先で県民割引が受けられたことくらいです。
デジタル庁が発足してからもずいぶん時間が経っているとは思うのですが、やはりこの国のITに関するスピードはダメダメです。
ITの知識が乏しい、あるいは勉強する気もないような政治家(せめて自力で自分のマイナンバーカードとマイナポイント申請くらいできるレベルが必要)にはとっととお引き取り願わないと、この国のITの未来はないと思ったりします。