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2021年04月15日21:09
キーボードを打つ音がうるさいワケは?≫
カテゴリー │パソコンよろず
仕事用のパソコンのキーボードを買い替えました。

私は、パソコンのキーボードにはこだわりがあります。
なので、ノートパソコンよりも自由にキーボードが交換できるデスクトップ派なのです。
ただ、今まで使っていたキーボードは打鍵のインパクトはめちゃめちゃありますが、深すぎて疲れる。
と思って新しいものを購入しましたが、今度はちょっと浅すぎ?う~ん、その加減が難しいですね。
ところで、キーボードの箱にこんな表記がありました。

カチャカチャしない 静音キーボード
たしかにこのキーボードタッチが静かです。
キーボードを打つ音って、自分のことはさておき、人の打音が気になることってありませんか?
会社ならともかく、時にはカフェで、中には新幹線や飛行機の中でこれ見よがしに「仕事してる」感丸出しでバシバシやっている人。
アピールしているつもりはなくても、そもそもうるさい人なのかもしれませんが・・・(笑)
キーボードを打つ(たたく)音がうるさくなるその原因について、ちょっと調べてみました。
◆力があり余っている◆
これは男性に多いパターン。力が強いのは仕方のないこと?
特にエンターキーをパーンと押す人いますよね。
◆爪が長い◆
こちらは女性に多いパターン。
本来は、指の腹(第一関節から上の真ん中)でキーを打つので、爪はあまり関係ないかもしれませんが、極端に伸ばしすぎているとやっぱりカチカチ当たる音がします。(私自身も身に覚えがありますけど・・・)
◆キーボードの質がよくない(あわない)◆
キーボードにはさまざまなタイプがあります。
ノートパソコンとデスクトップのキーボードでもかなり違いがあります。
ノートパソコンは簡単に変えられませんが、デスクトップなら入力しやすく、自分の打鍵力に見合うものをさがしてみるのも良いと思います。
◆自己顕示欲が強い?◆
時々テレビで記者会見の中継などで記者さんがバシバシキーを打つ音で、しゃべっている人の声が聞き取りにくいというのがあります。
上記の原因もさることながら、「バシバシキーボード打ってるオレ、イケてる?」な雰囲気がしないでもありません。
まあ仕事柄目立ってナンボなこともありますから、自己顕示欲の高さからついつい打鍵音も「目立ったもの勝ち」な世界なのかも!?
いろいろ書きましたが、これらは前置きでした~
実は本当のところの原因はこれ!!!
◆タイピングの基礎ができていない◆
パソコン教室をやっているからわかることですが、そもそもキーボードがうるさい人はいません。
初心者の方はゆっくりということもあるのですが、そこそこに慣れて入力が速い方でもみなさん静かです。
タイピング検定の1~3級にチャレンジしていた中高生も何名か見てきましたが、みなさん本当に静かなんです。
指がキーボード上を滑るように動くので、横にいた年配の方がしきりに感心しておられる姿も多々ありました。
それはズバリ!タッチタイピングができているからなのです。
手元を見ないでキーボードを打つ技術のことです。
※以前は「ブラインドタッチ」とも言われていましたが、諸々の事情で「タッチタイピング」という言葉に置き換わってきています。
FキーとJのキーについている小さな突起。
これは人差し指を固定するための目印なのです。
見なくても感触でわかる点字のようなものなのです。
タッチタイピングはここに左右の人差し指を置いて、さらにそこから中指、薬指、小指をおいておくことからはじまります。
これをホームポジションといいますが、常にここに指が戻るようにキーを打てばいいのです。

【参考サイト】
実践!タッチタイピング
距離感を覚えてしまえばキーボードを見ないでもでキーボードが打てるようになるのです。
ところがそれができていないと、当然キーに書いてある文字を見ようとします。
するとキーボードからどうしても指が離れていきます。
余計な音だけでなく、当然スピードにも限界があります。
日々、たくさん仕事やレポートなどで打っていればそのうち早くなるだろうという人もいますが、クセがついたままでは永遠にそれが固定されてしまいます。
ちょっと面倒と思うかもしれませんが、キーボード見ないでバシバシ打てるようになりたい方は、タイピングの基礎練習してみましょう。
入力速度は一時落ちるかもしれませんが、基礎がしっかり頭に入れば(指が覚えてしまえば)スピードは徐々に上がっていきます。
当教室ではイータイピングというサイトを使って練習をしています。
こちらのサイトは、教室に通っていただかなくてもどなたでも自由に利用できます。
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
また会員登録をすると検定対策の練習サイトが利用できますのでオススメです。
(検定は有料ですが、模擬試験は無料で利用できますので現在の力を知るのに役立ちます)

右の青いメニューが会員登録した方のみ利用できるメニューになっています。
キーボードの打つ音がうるさい!という件に関しては、キーボードハラスメントなんていう言葉すら登場しているくらいです。
近年のなんでもハラスメント(相手に不快な感情を与えてしまうこと)にしてしまう風潮もどうかと思いますが・・・
ただ、一時的なカフェや新幹線ならその場だけガマンすればいいけれど、これが会社で隣の席だったら本当にストレスで仕事がはかどらなくなることすらありますよね。
そういう人にさりげなく伝えても、人間関係次第ではマジでキレてしまう人もいるかも・・・なので難しいところです。
なので自分が”加害者”にならないようにぜひタイピングの基礎をマスターしてみませんか?
ところで、私は自分で言うのもなんですが一応このタッチタイピングができているから打つ音は静かです。
それはいいのですが、昔勤めていた会社で、後輩がパシパシとすごい勢いで打っているのと対照的なので「あまり仕事進んでないんじゃない?」と思われていたみたいなんです(悲)
というのにはもうひとつ理由が・・・
かな入力だから
かな入力では、打つキーがローマ字入力の半分くらい。
そもそも打っている数が少ないので、音が出ていても少ないんです。
ということで、静かに打つ秘策としてかな入力もおすすめですよ。
日本国中、かな入力を推奨すれば、キーボードハラスメントも軽減されるのでは?と思うのですけどね~(笑)
なお、イータイピングのサイトには、「かな入力」「英語入力」のコーナーも用意されていますので気になる方はぜひ。
私は、パソコンのキーボードにはこだわりがあります。
なので、ノートパソコンよりも自由にキーボードが交換できるデスクトップ派なのです。
ただ、今まで使っていたキーボードは打鍵のインパクトはめちゃめちゃありますが、深すぎて疲れる。
と思って新しいものを購入しましたが、今度はちょっと浅すぎ?う~ん、その加減が難しいですね。
ところで、キーボードの箱にこんな表記がありました。
カチャカチャしない 静音キーボード
たしかにこのキーボードタッチが静かです。
キーボードを打つ音って、自分のことはさておき、人の打音が気になることってありませんか?
会社ならともかく、時にはカフェで、中には新幹線や飛行機の中でこれ見よがしに「仕事してる」感丸出しでバシバシやっている人。
アピールしているつもりはなくても、そもそもうるさい人なのかもしれませんが・・・(笑)
キーボードを打つ(たたく)音がうるさくなるその原因について、ちょっと調べてみました。
キーボードを打つ音がうるさい訳
◆力があり余っている◆
これは男性に多いパターン。力が強いのは仕方のないこと?
特にエンターキーをパーンと押す人いますよね。
◆爪が長い◆
こちらは女性に多いパターン。
本来は、指の腹(第一関節から上の真ん中)でキーを打つので、爪はあまり関係ないかもしれませんが、極端に伸ばしすぎているとやっぱりカチカチ当たる音がします。(私自身も身に覚えがありますけど・・・)
◆キーボードの質がよくない(あわない)◆
キーボードにはさまざまなタイプがあります。
ノートパソコンとデスクトップのキーボードでもかなり違いがあります。
ノートパソコンは簡単に変えられませんが、デスクトップなら入力しやすく、自分の打鍵力に見合うものをさがしてみるのも良いと思います。
◆自己顕示欲が強い?◆
時々テレビで記者会見の中継などで記者さんがバシバシキーを打つ音で、しゃべっている人の声が聞き取りにくいというのがあります。
上記の原因もさることながら、「バシバシキーボード打ってるオレ、イケてる?」な雰囲気がしないでもありません。
まあ仕事柄目立ってナンボなこともありますから、自己顕示欲の高さからついつい打鍵音も「目立ったもの勝ち」な世界なのかも!?
いろいろ書きましたが、これらは前置きでした~
実は本当のところの原因はこれ!!!
◆タイピングの基礎ができていない◆
パソコン教室をやっているからわかることですが、そもそもキーボードがうるさい人はいません。
初心者の方はゆっくりということもあるのですが、そこそこに慣れて入力が速い方でもみなさん静かです。
タイピング検定の1~3級にチャレンジしていた中高生も何名か見てきましたが、みなさん本当に静かなんです。
指がキーボード上を滑るように動くので、横にいた年配の方がしきりに感心しておられる姿も多々ありました。
それはズバリ!タッチタイピングができているからなのです。
タッチタイピングとは
手元を見ないでキーボードを打つ技術のことです。
※以前は「ブラインドタッチ」とも言われていましたが、諸々の事情で「タッチタイピング」という言葉に置き換わってきています。
FキーとJのキーについている小さな突起。
これは人差し指を固定するための目印なのです。
見なくても感触でわかる点字のようなものなのです。
タッチタイピングはここに左右の人差し指を置いて、さらにそこから中指、薬指、小指をおいておくことからはじまります。
これをホームポジションといいますが、常にここに指が戻るようにキーを打てばいいのです。

【参考サイト】
実践!タッチタイピング
距離感を覚えてしまえばキーボードを見ないでもでキーボードが打てるようになるのです。
ところがそれができていないと、当然キーに書いてある文字を見ようとします。
するとキーボードからどうしても指が離れていきます。
余計な音だけでなく、当然スピードにも限界があります。
日々、たくさん仕事やレポートなどで打っていればそのうち早くなるだろうという人もいますが、クセがついたままでは永遠にそれが固定されてしまいます。
ちょっと面倒と思うかもしれませんが、キーボード見ないでバシバシ打てるようになりたい方は、タイピングの基礎練習してみましょう。
入力速度は一時落ちるかもしれませんが、基礎がしっかり頭に入れば(指が覚えてしまえば)スピードは徐々に上がっていきます。
当教室ではイータイピングというサイトを使って練習をしています。
こちらのサイトは、教室に通っていただかなくてもどなたでも自由に利用できます。
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
また会員登録をすると検定対策の練習サイトが利用できますのでオススメです。
(検定は有料ですが、模擬試験は無料で利用できますので現在の力を知るのに役立ちます)

右の青いメニューが会員登録した方のみ利用できるメニューになっています。
キーボードの打つ音がうるさい!という件に関しては、キーボードハラスメントなんていう言葉すら登場しているくらいです。
近年のなんでもハラスメント(相手に不快な感情を与えてしまうこと)にしてしまう風潮もどうかと思いますが・・・
ただ、一時的なカフェや新幹線ならその場だけガマンすればいいけれど、これが会社で隣の席だったら本当にストレスで仕事がはかどらなくなることすらありますよね。
そういう人にさりげなく伝えても、人間関係次第ではマジでキレてしまう人もいるかも・・・なので難しいところです。
なので自分が”加害者”にならないようにぜひタイピングの基礎をマスターしてみませんか?
ところで、私は自分で言うのもなんですが一応このタッチタイピングができているから打つ音は静かです。
それはいいのですが、昔勤めていた会社で、後輩がパシパシとすごい勢いで打っているのと対照的なので「あまり仕事進んでないんじゃない?」と思われていたみたいなんです(悲)
というのにはもうひとつ理由が・・・
かな入力だから
かな入力では、打つキーがローマ字入力の半分くらい。
そもそも打っている数が少ないので、音が出ていても少ないんです。
ということで、静かに打つ秘策としてかな入力もおすすめですよ。
日本国中、かな入力を推奨すれば、キーボードハラスメントも軽減されるのでは?と思うのですけどね~(笑)
なお、イータイピングのサイトには、「かな入力」「英語入力」のコーナーも用意されていますので気になる方はぜひ。