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2014年04月09日23:49
Windows XP サポート終了≫
カテゴリー │パソコンよろず
本日2014年4月9日をもって
Windows XPのサポートが終了となりました。
ニュースでも大きくとりあげられ
心配になられた生徒さんからのお問い合わせも数件ありました。
パソコンが危険にさらされるということを
しきりに伝えていましたが、
今いちなんだかわからないという方も多いようです。
まず、サポート終了って何?
Windows XPという基本ソフトを提供しているマイクロソフトでは
プログラムに不具合などが見つかると、それを修正して
インターネットを通じてパソコンに送り込みます。
よくパソコンを終了する時などに
「○個のプログラムを更新中・・・」という表示が出てきます。
あの更新が行われなくなるということです。
更新がなくなると、プログラムの不具合を修正してくれなくなり
プログラム攻撃などに耐えられないことがあるというなのです。
なんだか意味わかりにくい・・・ですよね。
私もこんな説明で、自分も納得してない、です(笑)
まあ、結論は・・・そろそろXPの人は買い換えてね、と(笑)
半分は冗談ですが、
Windows XPを発売直後から使っている方はすでに12年超。
何も手を加えていないパソコンならば
起動に10分、すぐにかたまる・・・なんて日常茶飯事のはず。
インターネットを光に変えても、恩恵のないまま割高料金。
(パソコンの処理能力が追い付かずに、インターネットも遅いまま)
Windowsのサポートだけでなく、すでにメーカーの部品サポートも終了。
(機械的な故障の場合は、修理が受け付けてもらえません)
というわけで、物理的に限界がきているともいえます。
実際に、最近買い替えたお客様からは
「XPは遅すぎて、最近はほとんど使ってなかったから・・・」と言われました。
でも新しいパソコンになって再びやる気が出た
とか。
まだ動くからもったいないというのであれば
インターネット接続を極力控えて、ワードやエクセル専用機にしたり
あくまでも自己責任で、インターネット接続してください。
当然、Windowsのプログラム更新は
現在提供されている最新のものにしておいてください。
けっこう、これがSP(サービスパック)すら入っていない方も
時々お見受けしますので・・・
またその上で、ウイルス対策ソフトは必須。
ウイルス対策ソフトによっては、継続してサポートをしてくれるものも
ありますが、あくまでもすぐに買い替えできない場合のための
応急対策と認識してくださいね。
ところで、Windows XPサポート終了については
個人ユーザーが駆け込みでパソコンを購入しているニュース映像などを
よく見かけましたが、
本質的なところは個人よりももっと重要なところに。
役所や企業で「予算がない」などの理由で
入れ替えが進んでいないことが大問題!
予算がないという理由以外にも
Windows XPは比較的最近(2010年頃)まで販売されていて
業務用ソフトによってはXPでなければ運用できないという理由から
このようなパソコンを購入している場合は
(性能的には)まだ十分に使用できるという状況でもあるのです。
とはいえ、役所のパソコンには私たち住民の機密データが入っています。
企業でも私たちの顧客情報を管理しているところもあるはず。
これがハッカー(ネットワークの外部からの侵入)により
情報が流出する可能性がより高くなるということなのです。
ニュースで大袈裟にとりあげられる裏には
私たちの生活にかかわるこんな危険もあるということを
知っておきたいものですね。
当教室では、1台WindowsXPのマシンは残していきます。
(Winsows Vistaとの兼用です)
ちなみにうちにこんなパソコンがありました。
Vistaに入れ替えができるというものですが・・・今さらそれもね(・・;)

さて、どうしましょうか?
【ももよろず日記関連記事】
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心配になられた生徒さんからのお問い合わせも数件ありました。
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しきりに伝えていましたが、
今いちなんだかわからないという方も多いようです。
まず、サポート終了って何?
Windows XPという基本ソフトを提供しているマイクロソフトでは
プログラムに不具合などが見つかると、それを修正して
インターネットを通じてパソコンに送り込みます。
よくパソコンを終了する時などに
「○個のプログラムを更新中・・・」という表示が出てきます。
あの更新が行われなくなるということです。
更新がなくなると、プログラムの不具合を修正してくれなくなり
プログラム攻撃などに耐えられないことがあるというなのです。
なんだか意味わかりにくい・・・ですよね。
私もこんな説明で、自分も納得してない、です(笑)
まあ、結論は・・・そろそろXPの人は買い換えてね、と(笑)
半分は冗談ですが、
Windows XPを発売直後から使っている方はすでに12年超。
何も手を加えていないパソコンならば
起動に10分、すぐにかたまる・・・なんて日常茶飯事のはず。
インターネットを光に変えても、恩恵のないまま割高料金。
(パソコンの処理能力が追い付かずに、インターネットも遅いまま)
Windowsのサポートだけでなく、すでにメーカーの部品サポートも終了。
(機械的な故障の場合は、修理が受け付けてもらえません)
というわけで、物理的に限界がきているともいえます。
実際に、最近買い替えたお客様からは
「XPは遅すぎて、最近はほとんど使ってなかったから・・・」と言われました。
でも新しいパソコンになって再びやる気が出た

まだ動くからもったいないというのであれば
インターネット接続を極力控えて、ワードやエクセル専用機にしたり
あくまでも自己責任で、インターネット接続してください。
当然、Windowsのプログラム更新は
現在提供されている最新のものにしておいてください。
けっこう、これがSP(サービスパック)すら入っていない方も
時々お見受けしますので・・・
またその上で、ウイルス対策ソフトは必須。
ウイルス対策ソフトによっては、継続してサポートをしてくれるものも
ありますが、あくまでもすぐに買い替えできない場合のための
応急対策と認識してくださいね。
ところで、Windows XPサポート終了については
個人ユーザーが駆け込みでパソコンを購入しているニュース映像などを
よく見かけましたが、
本質的なところは個人よりももっと重要なところに。
役所や企業で「予算がない」などの理由で
入れ替えが進んでいないことが大問題!
予算がないという理由以外にも
Windows XPは比較的最近(2010年頃)まで販売されていて
業務用ソフトによってはXPでなければ運用できないという理由から
このようなパソコンを購入している場合は
(性能的には)まだ十分に使用できるという状況でもあるのです。
とはいえ、役所のパソコンには私たち住民の機密データが入っています。
企業でも私たちの顧客情報を管理しているところもあるはず。
これがハッカー(ネットワークの外部からの侵入)により
情報が流出する可能性がより高くなるということなのです。
ニュースで大袈裟にとりあげられる裏には
私たちの生活にかかわるこんな危険もあるということを
知っておきたいものですね。
当教室では、1台WindowsXPのマシンは残していきます。
(Winsows Vistaとの兼用です)
ちなみにうちにこんなパソコンがありました。
Vistaに入れ替えができるというものですが・・・今さらそれもね(・・;)
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