ももよろず日記

最近、ちょっと忘れかけていた防潮堤の工事。

工事中にはテンション上がりまくり、何度か現場見学会にも足を運びましたが、その熱も冷めたらいつの間にか完成していました～
地元なので、「歩いてきた」という報告もいくらか聞いてはいましたが・・・

そこで、外出自粛中のGWにはちょうど良い距離で運動不足解消の場になると思い行ってみました。

ちなみに、防潮堤とは・・・

浜松市の遠州灘沿いに津波対策のためにつくられた防潮堤。
高さは15メートル、西は浜名湖今切口から東は天竜川河口まで17．5キロにわたっています。

つい最近までは、一般立入禁止になっていましたが、ようやく自由に出入りできるようになっていました。


できたてほやほや感が感じられます。

登ってみた！！


高いといえば高いけれど、15メートルといわれるとそんなに高い感じはしないかも。

記憶はうっすらですが、私たちが子どもの頃はこれくらいの砂丘があったはず。


ところで、この防潮堤は天竜区の阿蔵山などから採掘した土とコントクリートを混ぜたものでつくられています。
ダムの堤体でも最近使われている工法なんだそうです。

試験施工がはじまったのがこのあたりで、見学会にも参加しました。



2014.3撮影

この時歩いていたのが、防潮堤から一段低くなっている部分


なんかここ、高校の時のマラソンコースだったような気が・・・

その先には太平洋が見えますが、釣り人がポツン!?


そもそもここは遊泳禁止区域です


この日は、東に向かって防潮堤の高い部分を歩いたのですが・・・



人がいないんですけど～

GWのとある曇りの日の夕方なのに・・・です。

知り合いからは、中田島付近はけっこう人が歩いていたと聞いていたのですが、あれ？って感じ。
おかげでマスクも外して、海風をいっぱい吸いながら歩けてよかったんですけどね～(笑)

今回は足慣らしということで30分弱くらい歩いてきましたが、すれ違ったのは10数人くらい。

なお、写真からもおわかりのとおり日陰がありません。
これからの季節は、防潮堤を歩く際には熱中症にお気を付けください。

防潮堤への出入口についてはこちらに記載されています
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-890/bouchoutei/deiriguchi.html

まだ工事区間がありすべてが歩けるわけではありません。
そして、2020.5.10現在、（中田島など）駐車場が閉鎖されている可能性がありますので車でのアクセスはご注意ください。


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