ももよろず日記

先日、このブログで
マンホールカードなるものをご紹介したところ

早速、地元浜松のマンホールカードが
届きました～

ブログをご覧にくださっているM様より

浜松駅前の「出世の館」でいただけるそうです（先着順）

裏面には、デザインの由来なども


全国で、191自治体222種が発行されています
（2017.8.1現在）


そして、これもそろそろ期限が迫っていて
あと5枚ほど・・・というところで


「誰か～、余ってな～い？」と声をかけたら
甥からもらっちゃいまして、完結


今まで、このように人の力に頼って
あまり苦労せずに願いや望みをかなえてしまうことを
他力本願というのだと思っていました

が、気になってちょっと調べてみると
そうではないことに気づいてしまったのです

そんなセコい、ネガティブな意味ではなくて
仏教に基づく、もっともっと深い意味があったのです。


自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、
阿弥陀仏の本願によって救済されること。
（デジタル大辞泉の解説より）

ありがたいことなのに
いつからマイナスな解釈になってしまったのでしょうね？


ちなみに、今回の私のような出来事を
ことわざ表すとすると・・・

濡れ手に粟（あわ）ってところでしょうか？


これも「濡れてに泡」と勘違いして
「いくら努力をしても実らない」というマイナスにとらえられがちですが

本来の意味は、
濡れた手で穀物の粟をつかむと
粟の粒がたくさんくっついてくることから
あまり苦労せずに多くの利益を得ることをいいます。

日本語って難しいですね～


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