台風15号直撃じゃないのに・・・

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本日は3連休中の中日ではありますが、教室は開校しております。

この周辺にお住まいの生徒さんは特に被害もなく、みなさん予定通りにレッスンにもお越しいただいています。

まさに台風一過という青空が広がりました。

台風15号直撃じゃないのに・・・


とはいえ、昨日は大雨も落ち着いてやれやれという記事でしたが、その後まさかの展開に・・・

備忘録を兼ねてまとめます。

午後9時くらいからバケツをひっくり返したような雨に見舞われ、河川氾濫や土砂災害に関する緊急メールが次々に鳴り響きました。

台風15号直撃じゃないのに・・・

あまりに鳴るので、最後のほうは放置・・・(>_<) (テレビの速報はちゃんと見てました)

今朝、履歴を確認してみたらなんと!24件です。

我が家の近くには川はないものの、このまま雨が降り続いたらいったいどうなるんだろうと次第に危機を感じました。


その後、日付が変わるころには雨が止んだのですが、台風来てるの?というほど風もなく静かでした。

外が真っ暗なだけにそれは不気味だったりもするのです。

ただ、この時刻でも浜松市内の他の地域ではまだ雨が降り続いている様子でした。

そして朝起きてみると、冒頭のとおりの青空でした。

稲刈りの終わった田んぼが、水を吸い込んでくれたようです。
台風15号直撃じゃないのに・・・

正直、当地区は”風(かぜ)台風”が来るととんでもないことが起きるのですが、かろうじて雨には負けませんでした。

ただ、浜松市内山間部をはじめ、県内は土砂崩れや交通網の寸断など午後になってもまだまだその影響は続きました。

被害に遭われた方には、1日も早く日常生活が戻りますようお祈り申し上げます。


台風14号の時は、事前に気象庁が「過去に経験のない大規模な災害の可能性」という表現で注意を促していましたが、今回はそのような予告がほとんどありませんでした。

多くの人が「台風はまだ遠いし、こんなに雨が降るなんて想像できない・・・」と驚いているのが現状です。

風が強い台風だとそれなりに警戒しますが、雨だけでこんなに大きな災害や交通マヒが起こるのかと驚くばかりです。

災害は突然自分の身近に起こるということを肝に銘じておかなければいけないということです。

いまや日本全国、いや世界中が異常気象でおかしいことばかりですら。


気象庁を責める気はありませんが、15号の気象予測は甘すぎだったのでは?

今後は、報道を鵜呑みにするばかりでなく、雨雲レーダーや各社の天気予測などの情報を見ながら、自らも気象についての判断力もつけていく必要があるのかなと思います。


余談ですが・・・

ここ最近、浜松市に大雨が降ることが多く、知人や取引先などから「そっちは大丈夫?」と聞かれることが何度かありました。

今までは「南区」や「西区」「東区」といった区名で、報道されている地域の位置も理解してもらえたのですが、今後3区になると大雑把な地域のくくりになってしまいます。

町名などに詳しくない他地域の人にこの広い浜松市をどう説明してよいのやら・・・




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