新しいチャレンジ応援します
みどりのパソコン教室●受講生募集中●
就職・進学・自治会役員などでパソコン習得が必要な方、お気軽にご相談ください
2010年12月29日15:16
名古屋お散歩3 トヨタテクノミュージアム≫
カテゴリー │社会科見学
名古屋駅周辺のお散歩にオススメの施設ご紹介です。
名古屋お散歩1 イルミネーション はこちら
名古屋お散歩2 ノリタケの森 はこちら
トヨタテクノミュージアム(産業技術記念館)
(東名高速道路のインターから近い)トヨタ博物館の方が知名度が高いので
こちらは知る人ぞ知る隠れた名所的存在?
そして、このブログでも昭和レトロな博物館として
トヨタ博物館とテクノミュージアムをご案内したのですが
改めて詳しく(
長文覚悟という意味です
)レポートします。
ノリタケ同様に会社創業の地である
豊田紡織本社工場跡の建物を産業遺産として残した施設です。
エントランスにそびえるのは、これも自動織機(環状織機)。

かなり昔のものですが動きます。
1日に3回ほど実演があり、これが見たくて、
記念館の中を走り回ってしまいました
そして館内は、繊維機械館からスタート。
機織(はたおり)の原点から明治時代に発明された自動織機、
そして現代のハイテク自動織機までずらり。




案内担当の方も各所にいて、自動織機の実演があります。
自動的に布が織られていく行程や
切れた糸を感知するしくみなどもわかりやすく教えてくれます。
この織機を見ていて、中島みゆきの名曲「糸」を思い出し
縦の糸はあなた~ 横の糸は私~
なんて口ずさんでしまいそうになりました
しかし、最新式の自動織機の速さはすさまじく、
到底そんなリズムにはなりませんけど(爆)
そして、織物の町といわれる浜松に育った私は
(祖父の代が織物工場を営んでいたこともあり)
あのガチャガチャという音が、妙に懐かしく響いてきました
途中、金属加工コーナー(鋳造、鍛造の実演)を通り抜け
館内を進むと今度は自動車館へ。

創業時の試作工場を再現
そしてエスカレーターをのぼるとすごい空間が


ロゴが「TOYODA」だった頃のAA型乗用車


エンジンなどの各部のしくみや製造工程が細かく展示されています。
車の展示館というよりは、文字通りテクノミュージアム
また、敷地内には大正時代に建てられた事務所などもあり
こちらにも貴重な資料が展示されています。
子どもたちがゲームを通してものづくりに興味をもってもらえるような
テクノランドというコーナーもあるそうです。
とにかく広いので、じっくりみたら半日以上かかります。
今回は時間があわなかったのですが、1時間30分のガイドツアーもあるので
利用してみるとよいかもしれません。
入場料は500円ですが
ノリタケの森と共通入場券は800円になっていてオトクです。
トヨタテクノミュージアム(産業技術記念館)の公式ホームページはこちら

ノリタケの森とは道をはさんだ向かい側にありますが
それぞれが広大な敷地なので、入口が遠いです
そして、トヨタの原点を知るもうひとつの記念館
静岡県湖西市にある豊田佐吉記念館もオススメです。
豊田佐吉記念館の記事はこちら


トヨタテクノミュージアム(産業技術記念館)
(東名高速道路のインターから近い)トヨタ博物館の方が知名度が高いので
こちらは知る人ぞ知る隠れた名所的存在?
そして、このブログでも昭和レトロな博物館として
トヨタ博物館とテクノミュージアムをご案内したのですが
改めて詳しく(


ノリタケ同様に会社創業の地である
豊田紡織本社工場跡の建物を産業遺産として残した施設です。
エントランスにそびえるのは、これも自動織機(環状織機)。

かなり昔のものですが動きます。
1日に3回ほど実演があり、これが見たくて、
記念館の中を走り回ってしまいました

そして館内は、繊維機械館からスタート。
機織(はたおり)の原点から明治時代に発明された自動織機、
そして現代のハイテク自動織機までずらり。



案内担当の方も各所にいて、自動織機の実演があります。
自動的に布が織られていく行程や
切れた糸を感知するしくみなどもわかりやすく教えてくれます。
この織機を見ていて、中島みゆきの名曲「糸」を思い出し

なんて口ずさんでしまいそうになりました

しかし、最新式の自動織機の速さはすさまじく、
到底そんなリズムにはなりませんけど(爆)
そして、織物の町といわれる浜松に育った私は
(祖父の代が織物工場を営んでいたこともあり)
あのガチャガチャという音が、妙に懐かしく響いてきました

途中、金属加工コーナー(鋳造、鍛造の実演)を通り抜け
館内を進むと今度は自動車館へ。

創業時の試作工場を再現
そしてエスカレーターをのぼるとすごい空間が



ロゴが「TOYODA」だった頃のAA型乗用車


エンジンなどの各部のしくみや製造工程が細かく展示されています。
車の展示館というよりは、文字通りテクノミュージアム

また、敷地内には大正時代に建てられた事務所などもあり
こちらにも貴重な資料が展示されています。
子どもたちがゲームを通してものづくりに興味をもってもらえるような
テクノランドというコーナーもあるそうです。
とにかく広いので、じっくりみたら半日以上かかります。
今回は時間があわなかったのですが、1時間30分のガイドツアーもあるので
利用してみるとよいかもしれません。
入場料は500円ですが
ノリタケの森と共通入場券は800円になっていてオトクです。


ノリタケの森とは道をはさんだ向かい側にありますが
それぞれが広大な敷地なので、入口が遠いです

そして、トヨタの原点を知るもうひとつの記念館
静岡県湖西市にある豊田佐吉記念館もオススメです。

この記事へのコメント
環状織機、聞くのも見るのも初めてです。
20数年前まで織屋の手伝いをしていたので鋸屋根とベルト駆動の織機が懐かしい。
機会があれば訪ねてみたい所ですね。
20数年前まで織屋の手伝いをしていたので鋸屋根とベルト駆動の織機が懐かしい。
機会があれば訪ねてみたい所ですね。
Posted by yotayota at 2010年12月29日 21:39
> yotayota さま
環状織機は、素晴らしい発明だったそうですが
実用化には至らず、世界に数台残るだけだそうです。
説明員の方がいろいろ丁寧に教えてくださいます。
浜松地区の織物に携わった方には
きっと懐かしい音や機械がいっぱいの空間ですよ。
環状織機は、素晴らしい発明だったそうですが
実用化には至らず、世界に数台残るだけだそうです。
説明員の方がいろいろ丁寧に教えてくださいます。
浜松地区の織物に携わった方には
きっと懐かしい音や機械がいっぱいの空間ですよ。
Posted by ももよろず店長 at 2010年12月30日 00:08