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2009年07月15日21:30
元祖・明石焼き≫
カテゴリー │国内旅行
この数日、関西方面に出かけていました。
旅先からアップした写真の続きは、後日 明石海峡大橋登頂物語 & 汗だく姫路城物語 としてアップしますのでお楽しみに。
ということで、今日は明石焼きを。
明石焼きは、タコ焼きに似ていますが、小麦粉を使わず卵の生地で焼いたもの。
実は、大阪のタコ焼きは、その昔タコの入っていない「ラジオ焼き」というものがあり、明石焼きを見てタコを入れるようになったことからタコ焼きになったというのをテレビで見たばかりでした。
これだけではなく、私が高校生の頃、砂山町に(お店の名前は忘れましたが)明石焼きを食べられるお店があり、よく通っていたのを思い出し、明石海峡大橋に行くなら絶対・・・と決めていたのでした。
駅から5分ほど歩くと、魚の棚商店街があります。
港から水揚げされる魚介類を売っていた歴史がある商店街らしく、新鮮な魚で店頭にならびにぎわっています。
そんな商店街の中に小さなお店を発見しました。地元の方にきいてすすめていただいた数店の中からよこ井という専門店に入りました。
メニューは明石焼き(地元では玉子焼きと呼びます)とビールのみ。
20人も入ればいっぱいのシンプルで小さなお店です。閉店間際ですいていました。
5分ほど待つと、木製の板にのった明石焼きが登場。
出されただし汁は冷えています。これって珍しいなあと思っていたのですが・・・
お味は、ふわふわの食感、私好みです。そして、タコ焼きのようにソースやかつお節などのトッピングが邪魔するわけではないので、とにかくシンプル。懐かしい昭和のおやつ? タコの食感もしっかり楽しめます。
カメラを出した私が観光客とわかると、おばちゃんが明石焼きのうんちくをお話してくれました。
本来、明石焼きは熱いものなので、食べた時に口の中でヤケドしないようにだし汁が添えられたのです。
なのに、最近の明石焼きときたら熱いものに熱い汁をつけるからおかしい、と。
冷えたらだし汁の必要もないので、そのまま食べておいしいのがホンモノだ、と。
いや~、明石焼きも焼きたてで熱々でしたが、おばちゃんの語りも熱かったです。
おばちゃん 「あんた、ホームページは見られるん?」
私 「はい・・(一応本業ですからねぇ)」
おばちゃん 「じゃあ、うちのホームページに詳しく書いとるから、見て~」
私 「はい」
と渡されたパンフレット。こちらで詳しく見られます。 明石焼き よこ井
帰りがけには、明石焼きを焼いている店頭に引きとめられ、鉄板についてのうんちくを。
見た目は、タコ焼きと同じ鉄板に見えますが、これは銅製。
2~3ヵ月で真っ黒になってしまいますが、職人道具なのでいつでも取り換え用を準備しているそうです。
で、取り出したのがこの銅の色がキラキラしている新しい板でした。
久しぶりに、食べ物にこだわってこんなに熱く語る方に出会いました。元祖といわれるだけのこだわりがありました。
商店街も昔ながらの人情あふれる雰囲気で、こういう旅もなかなか楽しいものです。
旅先からアップした写真の続きは、後日 明石海峡大橋登頂物語 & 汗だく姫路城物語 としてアップしますのでお楽しみに。
ということで、今日は明石焼きを。
明石焼きは、タコ焼きに似ていますが、小麦粉を使わず卵の生地で焼いたもの。
実は、大阪のタコ焼きは、その昔タコの入っていない「ラジオ焼き」というものがあり、明石焼きを見てタコを入れるようになったことからタコ焼きになったというのをテレビで見たばかりでした。
これだけではなく、私が高校生の頃、砂山町に(お店の名前は忘れましたが)明石焼きを食べられるお店があり、よく通っていたのを思い出し、明石海峡大橋に行くなら絶対・・・と決めていたのでした。
駅から5分ほど歩くと、魚の棚商店街があります。
港から水揚げされる魚介類を売っていた歴史がある商店街らしく、新鮮な魚で店頭にならびにぎわっています。
そんな商店街の中に小さなお店を発見しました。地元の方にきいてすすめていただいた数店の中からよこ井という専門店に入りました。
メニューは明石焼き(地元では玉子焼きと呼びます)とビールのみ。
20人も入ればいっぱいのシンプルで小さなお店です。閉店間際ですいていました。
5分ほど待つと、木製の板にのった明石焼きが登場。
出されただし汁は冷えています。これって珍しいなあと思っていたのですが・・・
お味は、ふわふわの食感、私好みです。そして、タコ焼きのようにソースやかつお節などのトッピングが邪魔するわけではないので、とにかくシンプル。懐かしい昭和のおやつ? タコの食感もしっかり楽しめます。
カメラを出した私が観光客とわかると、おばちゃんが明石焼きのうんちくをお話してくれました。
本来、明石焼きは熱いものなので、食べた時に口の中でヤケドしないようにだし汁が添えられたのです。
なのに、最近の明石焼きときたら熱いものに熱い汁をつけるからおかしい、と。
冷えたらだし汁の必要もないので、そのまま食べておいしいのがホンモノだ、と。
いや~、明石焼きも焼きたてで熱々でしたが、おばちゃんの語りも熱かったです。
おばちゃん 「あんた、ホームページは見られるん?」
私 「はい・・(一応本業ですからねぇ)」
おばちゃん 「じゃあ、うちのホームページに詳しく書いとるから、見て~」
私 「はい」
と渡されたパンフレット。こちらで詳しく見られます。 明石焼き よこ井
帰りがけには、明石焼きを焼いている店頭に引きとめられ、鉄板についてのうんちくを。
見た目は、タコ焼きと同じ鉄板に見えますが、これは銅製。
2~3ヵ月で真っ黒になってしまいますが、職人道具なのでいつでも取り換え用を準備しているそうです。
で、取り出したのがこの銅の色がキラキラしている新しい板でした。
久しぶりに、食べ物にこだわってこんなに熱く語る方に出会いました。元祖といわれるだけのこだわりがありました。
商店街も昔ながらの人情あふれる雰囲気で、こういう旅もなかなか楽しいものです。