東京さんぽ3~警視庁本部見学~

ももよろず店長

2012年12月01日 09:35

東京さんぽ つづきです。

東京で社会科見学のできる施設で
皇居、国会議事堂、防衛省、日本銀行と行きましたが
ここも忘れてはいけません。

警視庁本部

テレビドラマでよく映るあの建物です。

警視庁本部は国家機関と思われがちですが
東京都を管轄とする警察本部です。
各都道府県の警察を束ねているのは「警察庁」です。

が、
東京都民でなくても見学は可能です。

入口の看板までは撮影~

ここから先はもちろん撮影禁止。

悪いことしてないのに、警察の建物に入るだけでドキドキ
怖そうな守衛の警察官も
見学のことを伝えると親切に対応してくれます。

ロビーに集合し
時間になると担当者の方の説明を受け
映像を見る部屋に向います。

三角形のビルの中はこういう柱になってるんだ~
と、いちいち建物が気になる私(^_^;)

40分ほどの映像で、「警視庁とはなんぞや」から
各部署・部隊の仕事などが紹介されます。
さすが首都の警察は規模が違うと感じます。

カンタンなクイズもありますが、
当たっても何ももらえません(笑)

こちらが参加記念の資料とシール


次に向かうのは、警察参考室

歴代の制服や警官の所持品の他
過去の歴史的事件(二・二六事件やあさま山荘事件など)に
使われた凶器や資料が多数展示されています。

一ヶ所だけ撮影可能だったところがここ・・・(苦笑)

そういえば、銀座の警察博物館もこんな感じだっけ。
(しかし資料の重要度が格段に違いますが・・・)

最後は、この見学のメインとでもいうべき
通信指令センターの見学

110番を受け付けるセンターです。
大きな部屋の前面には大きな電光掲示の地図があり
パソコンのモニタが数台並ぶデスクで電話を受け付けています。

なんだかテレビドラマの世界のようです。

15分ほど見学時間がありましたが
ガラス越しに上から眺めていると
着信ランプがつき、担当の方が机の上の大きな地図に
タッチペンのようなもので何か書いたりしているのが見えます。

1日に受け付ける電話は約4000件だそうで
その中で多いのは、交通に関するもの。
24時間体制なので3日に1度は夜勤だそうです。

大都市の安全を守るため、多くの人々が昼夜働く
眠らないビル・警視庁の見学は1時間半ほどで終了です。

ここも建物に入るだけでも価値あり、かも。
(あくまでも、建物好きな私の視点!?)

警視庁を出て、皇居のお堀側にわたると
桜田門ではこんな様子が・・・

なんだか工事中
平成25年3月まで保存修理中とのことでした。

東京さんぽ 不定期にまだ続きます・・・


警視庁本部見学
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/welcome/honbu/honbu.htm


【ももよろず日記関連記事】
2010/05/23
2011/08/19
2011/08/25
2011/05/05




関連記事