天浜線踏切で”なんちゃって東海道線”の列車に遭遇!
先日、都田界隈をちょっとウロウロしてました。
フルーツパーク近くの踏切に差し掛かったところ踏切が鳴り始めました。
東海道本線の踏切なら「ありゃ~、ひっかかっちゃったよ」という気分になりますが、天浜線の場合は「どんな電車が来るのかな~」とワクワクします。
来た~と思ったらなんと!
ここは東海道本線ですか?な電車がやってきました。
この日は台風10号の大雨の後遺症で東海道本線は掛川-静岡間が止まっていたみたいなのですが、ヒマな車両がやってきた?
そんなわけはありません。珍しく2両編成の電車でした。
三ヶ日のはちみつ屋さん「長坂養蜂場」さんとのコラボ列車 ぶんぶんトレインでした~
どちらも初めて見る車両でしたが、レトロな東海道線車両(湘南色というのだそうです)が妙に新鮮でした。
この列車は、Re+(リ・プラス)という名前がついていて、東海道線のあのレトロな車両をイメージしたラッピング列車。
東海道線の”お下がり”ってわけじゃないんですね~(苦笑)
でも真面目な話、天浜線の前身で国鉄 二俣線は、
第二次世界大戦中に東海道線が攻撃されて不通になってしまった時の代替路線として昭和10年に開業したという歴史があります。
あれから約80年。今度は豪雨などで東海道本線や新幹線がしょっちゅう止まる時代に。
天浜線がう回路になる日も来るのでしょうか?
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