昨日、入野町(佐鳴湖のほとり)にある龍雲寺(りょううんじ)で開催されている
「金澤翔子書展」を見に行ってきました。
龍雲寺は、大きな般若心経があることとしても知られています。
見に行ってみたいと思いつつなかなかタイミングがあわず・・・やっと実現しました~
桜の時期に何度か訪れていますが、久しぶりに行ったところ新しい建物もできていました。
本堂前の庭園を見ながら建物内へ。
入場は無料となっていますが、志納金や御朱印などお気持ちでぜひ。
ご本尊の阿弥陀如来にお詣りをした後に自由見学となっています。
本堂内には新作の書が展示されています。
写真撮影自由、SNSでの発信もとくに制限されていません。
遠慮なく撮影させていただきました。
金澤翔子さんのお師匠さんのわかりやすい解説もついています。
新作の展示に加え、これまで奉納された常設の書などももたくさん展示されています。
この「散歩」の書、スキップしているような感じですね。
建物奥にある滝と池のある庭園を見ながら進んでいくと、日本一という大きさの般若心経がある建物 涅槃堂へ
圧巻です!
広角レンズなので少し隅が少し歪んでしまっていますが・・・立っている人と比べるとその大きさがわかりやすいですね。
金澤翔子さんはダウン症を持って生まれながらも
書家であるお母さまとの二人三脚で書を通じて国内だけでなく世界でも活躍されています。
私が金澤さんの書を知ったのは大河ドラマ(2012年の「平清盛」)の題字でした。
間近で見る作品は、迫力がありながらも時にやさしさや楽しさ、ピュアさを感じるステキなものばかりです。
ひととおり建物内を見た後は、本堂の西側から展望台へ。
佐鳴湖を一望できる清々しい空間です。
滝の上から眺める境内。
気候もよかったので境内一周しちゃいました~
展覧会は10月9日まで。
駐車場は境内に30~40台ほどのスペースがありますが、平日のお昼頃でも多くの来場がありました。
混雑時にはイオン浜松西の駐車場を利用してくださいとの案内がありました。
(イオンから歩くと坂道を登って10分弱です)
龍雲寺 浜松市 永代供養・樹木葬・断食道場・坐禅会div.embedly-card{background:#fff;border-radius:3px;border:solid 1px #b3b3b3;padding:5px 15px;margin:10px 0;}