秋葉ダム”全力”放流 再び!

ももよろず店長

2021年08月23日 23:52

不安定だったお天気が少し落ち着きました。

緊急事態宣言で遠出はできませんが、せっかくのお休みで少し体を動かしたい!

というか動かさなければならない(健診結果の数字がいろいろと・・・)崖っぷちの状態(-_-;)


それならば、と絶対密にならなくて、自然たっぷりな場所にGO

秋葉ダム





5月に続いてまたまた大放流の現場に行ってきました(^^)v

というのも8月18日に天竜川の下流域で氾濫注意情報が発令されました。

天竜川でこのような注意情報が出されるってどれだけすごい雨なんだと驚きました。

浜松市の北部では長時間雨雲が動かないことが度々ありました。

心配になって毎日ダム情報をチェックしていたのですが、ようやく様子を見に行くことができました。

放流はしていますが、下流もだいぶ落ち着いたようです。(とはいってもかなり濁っていますが)

冒頭の写真は赤い橋の上から撮りました(「たつやまはし」という名前らしい・・・)



この橋の上にいると、水しぶきがちょっぴり飛んできて気持ちいいですよ~

ところで、秋葉ダムは、堤高(ダムの高さ)が89メートルもあるのですが、

佐久間ダム(堤高155.5メートル)に比べたらずいぶん小さく感じませんか?

実は、半分くらいが水の下にあるんですよ。


このダムは発電とかんがい、工業用水を目的に1958(昭和33)年に完成したダムですが、

最近のような豪雨続きでは、治水(洪水調節)にも一役かっているようです。


秋葉ダムはちょっと歩くには程よい場所。

千本桜の看板のある駐車場から赤い橋を渡り、ダムをぐるりと1周して約3000歩でした。

途中すれ違ったのはダム関連のお仕事をされている方たち数名だけ。


これではちょっと歩き足りないので、花桃の里に立ち寄りながら夢のかけはし往復~



しかし、こんなに塗装がはがれてしまっていてちょっと悲しい・・・

これでプラス2000歩です。

ダムも放流の状態は堤防沿いの回転灯で確認できます(ドラレコ映像より)



緊急事態宣言で、浜松から出るのもはばかられる日々。

浜松市がこんなに広くてよかった~とつくづく思ったりしたのでした。


※雨の状況によって国道152号線の通行止めなどもありますのでご注意ください

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