スズキ歴史館見学　その１

地元にある自動車メーカー・スズキにできた歴史館。
最も近い社会科見学の施設なのに、このたびようやく見学できました。

見学には予約が必要ですが、内部の見学は自由見学です。
（インターネットこちらからカンタンにできます　）


歴史館は、本社の道路をはさんだ南側の建物です（写真は本社）

1階に入って受付でパンフレットをもらいます。
1階は現在販売している車のショールームといった感じです。

3階から見学はスタート。
スズキは現在世界的な自動車メーカーですが、
自動織機を製造する会社としてスタートしています。
織物はかつては浜松を代表する産業でした。


レトロな入口の中には、色とりどりの糸が巻かれた織機が並んでいます。

戦後、自動二輪製造へ移行していきます。


解説の映像がわかりやすくできると思いました。

そしていよいよ自動車へ。
スズキにとってはじめて生産した自動車スズライト。


「ALWAYS3丁目の夕日」みたいな世界です(笑)

こちらの「わが家のフロンテ」というコーナーは、
ドラマ仕立てになっていて、しかけのある映像も楽しめます。


「自動車のあるサザエさんのうち」みたいでした。

現在までの主力製品が時代の流れにそって展示されています。


思わず、自分の生まれた年の車をさがして記念撮影したくなります。



これは、ドイツで発売されたVITARAという車種。
エルトンジョンモデルにちなんで、エルトンジョンのサイン入り

よく見れば（見なくても？）私が数年前に乗っていた「エスクード」ですよ、これ

そして2階へ。
こちらでは、製造工程など自動車づくりについて学べます。
また遠州コーナーもなかなか見ごたえがあります。

その２へつづく