アサヒビール名古屋工場 その1

ももよろず店長

2010年05月03日 23:15

5月2日、ゴールデンウイークにあわせて開催している
アサヒビール名古屋工場の「親子探検ツアー」に行ってきました。

親子といってもファミリーOK。甥や姪を連れて大所帯での参加です。

土日祝日は車での乗り入れができないのと
高速道路は大渋滞の期間中ですので電車で出かけました。



最寄り駅の中央線・新守山の駅には無料送迎バスが来てくれました。
バスは大型の観光バスでしたが、ほぼ満員。大盛況です。



10分ほどで工場に到着。
目の前に広がる大きなタンクにワクワクします。



おしゃれなビアホールに来たかと錯覚するようなゲストルームへ。
こちらで受付です。



受付後、展示コーナーに釘付け。
おなじみのスーパードライのまわりには、新製品や
グループ会社のウイスキーや飲料などが展示されていました。

通常の季節は一般向けのツアーらしいのですが、
今回は子供を中心としたガイドツアー。
子供向けにわかりやすいマップが配られました。
書き込み式になっているので、説明をきちんときかなければいけません。
30名ほどで工場内をめぐるツアーに出発です。

ゲストルームから出て、最初の説明は屋外の巨大タンク
ビールを熟成するタンクだった・・・と思います。



私が一番説明聞いてないジャン

でも、この巨大タンクの中身を全部飲むのに1日1本で何年かかるとか
けっこうわかりやすい(しかし、現実離れした巨大な)数字で説明してくれます。

そして、いよいよ工場内へ。
こちらは、先日の明治製菓見学と同様、工場内の撮影は禁止でした。



ビールの原料となる麦芽を試食。香ばしい麦なんですよ。
ホップも実物は見たことがなかったのですが、実際に触ることもできました。

工場内の仕込み釜やろ過の大きなタンクを見ながら進みます。

工場が休業日なので、ガラス越しの内側はとても静か。
ガイドのおねえさんがパネルを使いながら
丁寧に説明してくれるので、よくわかるのですが、

動いている時に絶対見たいと思ったのは、びん詰め・缶詰の工程
缶は1分あたり1300本も作ることができるので、すごいスピードってことです。

缶のフタのかぶせかたも、私にとってはかなりトリビアでしたね。

約1時間の工場内見学が終わると、いよいよお楽しみのビールお味見です。

その2につづく






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