ももよろず日記

以前、このブログでも記事にしていますが
セブンイレブンのお菓子に
全国の銘菓の「ジェネリック」が登場したというお話

その続編です

そのうちのひとつ
福岡みやげの博多通りもんをゲットしましたので
ジェネリック版・セブンの ミルク餡まん と食べ比べ～～

ちなみに博多通りもんは、福岡みやげではダントツ

以前、福岡空港で目にしたのは、
スーツ姿の出張帰りと思しきサラリーマンたちが
選択する余地なく、これを何箱も買っていく光景

それは、まるで浜松駅で見る「うなぎパイ」状態です(笑)


博多通りもん v.s. ミルク餡まん


セブン「ミルク餡まん」は3個入り
個包装は案外地味なデザイン


いただいた博多通りもんは1つなのですが
パッケージはこんな感じの他、箱入りなど多種あり

（製造販売元の明月堂さんHPよりお借りしました）


見た目はそっくりですが、ミルク餡まんが若干大きく、ふっくら


切ってみた感じでは違いがわからないくらい


が、ここで実は・・・ミルク餡まんの方が
すでにミルクの香りがプ～ン

実食

博多通りもんは、以前に何度か食べたことはありますが
そこから「ミルク」ということばは連想しませんでした

ねっとりした餡は、限りなく和風に近い洋菓子
パッケージの「西洋和菓子」に納得のお味です

原料には、白いんげんを使った餡
これにバターや卵、ハチミツといった洋菓子要素が
加えられているようです

一方、ミルク餡まんは名前のとおり
ひとくちめにミルクの風味がやってきます

牛乳に敏感な私なので、なおさら、ですが・・・（苦笑）

過去記事を見ると、単独で食した時にもミルク臭さには
すでに気づいていた私
実際に食べ比べして、それがより感じられました

餡の甘さもミルク餡まんの方が強いです

また、餡のきめ細かさは、博多とおりもんに軍配

ただ、今までに食べ比べたジェネリック
・レーズンサンド（v.s. 六花亭 マルセイバターサンド）
・ふわころ（v.s. 萩の月）
と比べると、その違いが縮まっているように感じました

すなわち、かなりそっくりさんということになります

セブンが展開するジェネリックもいよいよここまできたかと
ある意味、関心してしまいました

次は何が登場するかひそかに楽しみなのです



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