コウノトリが南区の田んぼにも飛来しました
7月中旬頃の新聞に、浜松市内にコウノトリが飛来しているという記事が掲載されていました。
実はそれよりも前の6月に「見たよ~」という情報をいただいていたのですが、コウノトリの希少性をよくわかっていなかった私・・・
新聞の情報によれば、天然記念物で、現在国内には野生のコウノトリは270羽ほどしかいないそうです。
今回飛来しているのは、2016年に誕生し、千葉県野田市の拠点から放たれている「きずな」という名前のコウノトリだそうです。
4月以降浜松市内各地で目撃情報が寄せられています。
ことの重大さに気づいて、今頃になってO様より写真を提供していただきました。
この写真は6月26日に南区倉松町内で撮影したものです。
かなり距離が近かったということで(ズームなしでも)鮮明に撮影されています。
O様はこの1週間前の6月19日にもほぼ同じ場所で撮影されています。
この時は田んぼの奥にいてズーム撮影したため画像が荒くなってしまったそうですが、この後数日見かけないと思ったら再び舞い戻ってきたのが冒頭の写真です。
人が近づいても警戒することなく黙々とえさをさがしたり、マイペースでお散歩したりしているそうです。
O様以外にも田んぼで見かけたというお話をお聞きしました。
けっこうな時間滞在していたようで、この新津地区を気に入ってくれたのかな?
次の機会があれば、幸福を呼ぶ鳥ともいわれるコウノトリを見に行ってみたいと思うのでした。
中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/505001
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