【2021年】白脇田んぼアート見頃です!
浜松市南区
白脇田んぼアートが見ごろです。
既に記事をアップしていますが、見ごろをこの目でしっかりとらえてまいりました(@_@。
展望台は例年とほぼ同じ高さですが、密を避けられるように階段が広くなっています。
今年の絵柄は
アカウミガメ
地元の小学生が描いたイラストをもとにして作成されたそうです。
この凧に描かれたイラストが原画のようですね。
駐車場横のテント内には、制作のようすや過去の作品などが展示されています。
南区の遠州灘海岸でウミガメの産卵や放流の保護活動もしていますから、地域活動にピッタリ。
カメの上にある文字は、この高さからでは読みにくいのですが「海をきれいに」だそうです。
5色のもち米を使って作られています。
近くで見ると、穂先がこんな色になっているんですね~
現地で説明をしてくださっていたスタッフの説明では、背景となる稲が色づいてくると、カメの顔の色(ピンクの部分)がぼやけてしまうので、今がちょうど見頃だそうです。
田んぼをぐるりと一周していると、道路をはさんだ田んぼにシロサギがたくさんいるんです。
うちの近くの田んぼでも1~2羽見かけることはありますが、ここには10数羽がくつろいでいるんです。
どうやら近くにシロサギの”基地”があるそうです。
田んぼアートを1周するだけではちょっと歩き足りないので、夕暮れの防潮堤をお散歩。
凧場からちょっと西寄りを歩いてみたところ、砂浜に何やら構造物を見つけたので近くまで行ってみたら・・・
ウミガメの保護場を偶然にも発見してしまいました!
砂丘の姿は大きく変わってしまいましたが、ウミガメたちを守るためにも地元民として海をきれいにするように心がけていきたいと思います。
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