便利になる道路と伊勢湾フェリー
先日、三重県の鈴鹿市内にて
神社のお詣りをすませ次の目的に向けて
車を走らせていたところ
目の前に私の大好物が登場。
そう、「巨大建造物」の工事現場
最近は、バス車窓からが多かったので
こんな至近距離で、じっくり眺められたら
それは、それは・・・テンション上がっちゃいます
平地だし、比較的写真がとりやすい場所
その上、日曜日だったので工事はお休み中~
この30分くらい前まで、
この地域は、どしゃ降りに見舞われましたが
工事現場に来たらお天気が味方してくれましたよ~(笑)
新名神が四日市から亀山西JCTにつながるルート
2018年度(平成30年度)末の予定です。
東名阪&新名神が並走することで
あの亀山合流渋滞が解消されることが期待されています。
その一方で・・・
私が若いころは、鳥羽や伊勢の旅行といえば
定番だったのがこちらのルートでした。
伊勢湾フェリー
三重県の鳥羽と愛知県の伊良湖を結んでいます。
所要時間は55分です。
地図を見ると距離の短さにビックリ
家族旅行や社員旅行など
主に伊勢志摩や鳥羽でしたがよく乗りました~
しかし、高速道路網の発達などにより
数年前には航路廃止になりかけましたが
その後、存続が決定しました。
久しぶりに思い立って乗ってみましたが
とにかく楽ちん。
客室もきれいだし、売店もあるし
椅子もゆったりしていて居心地良いのですが
心地よい夕方の海風に当たっている方が
気持ちよかったですね~
ただ、平日最終便だったこともあり、
やはり利用客は少ないな~という印象でした
でも、スタッフのみなさんの対応も良くて
「頑張ってる感」がものすごく感じられました。
ここ最近はバス旅行で伊勢に行くことが多いのですが
自家用車で行くならフェリーも活用するべきだと思うのです。
高いというイメージもあるようですが
高速料金と運転手の労力を考えれば
かえって割安なのかな、とも思います。
そして、浜松まではほぼ一直線で走れるところも嬉しいっ
(豊橋バイパスの開通でずいぶん便利になっています)
道路網の整備と、旅情をかきたてるフェリー。
それぞれの良さを活かして共存してほしいと思うのでした~
【ももよろず日記関連記事】
関連記事