カルチャーショックだったこと その1
あっいう間に6月も終わり、いよいよ夏本番の7月がやってきます。
7月でふと思い出したこと。
私の無知をさらしてしまうのですが、
かなり大人になってから気づいた世間(浜松市?)の常識
お盆の供養が7月にあるってこと!
もう15年以上前でしたが、以前勤務していた会社の帰り道、
7月の中旬のとある日、いつもと同じ時間帯なのに道路は大渋滞
黒い服をきた人がぞろぞろと通りを歩いています
そんな大きなお葬式でもあるのかな~
(って、夕方葬式は普通やりませんが)と不思議に思いながら
帰途についたのでした。
そして、しばらくしてそれが
お盆だということを知りびっくり
それまで、我が家は父方、母方ともに親戚関係は
すべてお盆は8月でした。
だから7月のお盆を経験することなく社会人になっていました。
あ~恥ずかしいったらありゃしない
おまけに「町の中心部は7月だけど、浜松でも田舎は8月」
なんてバカにされちゃうしね
その一方で、
それなら、なぜ、お盆休みっていうのが8月なんだ!
テレビでも言ってるじゃん!と
疑問がわいてきたのです。
ということで、
今頃になってきちんと調べてみると(by.
Wikipedia)
ありました、ありました。
今も全国的に大多数を占めるのは、
この8月の月遅れの盆(旧盆)というのが主流なのだそうです
7月の中旬にお盆行事を行うのは、
東京都、神奈川県などの都市部、北海道の一部、静岡県の都市部、
石川県金沢市など全国的に一部の地域だそうです。
メディアで一般的に使われるお盆は8月をさしています。
ちょっとすっきりしました
とりあえず常識の範囲内だったってこともわかってホッ。
浜松では、7月の遠州代念仏が大きな行事として行われるので、
中区から北区、浜北区にかけては
7月のお盆のほうが馴染みのある方が多いのかもしれませんね。
今日、生徒さんからお聞きしたら、
同じ南区でも7月がお盆の地域もあるそうです。
関連記事