ももよろず日記

うずらの卵って
最近はすっかり食べなくなりましたが
昔は、よく食べてました。

人生での消費量の9割くらいは
子どものころに食べつくした感じ(爆)
私にとっては「昭和の味」なのです。

というのも母の故郷・豊橋はうずらの産地で
当時、近くにうずらの養鶏場がありました。
ざるに山盛りいただいたうずらの卵を
親戚一同集まって、ひたすらむいて、
バクバク食べてましたっけ

先日、祖父母のお墓参りに行った先には
こんなものがありました。

うずら供養塔です。

おいしい卵を提供してくれたうずらさんたちに
敬意を表して、撮影してみました。

ついでにレトロな井戸もあります。

行くたびに痛々しい姿になっていきますが
とりあえず現役で動きます


なんがかうずらの卵がミョーに懐かしくなって
途中立ち寄った道の駅・潮見坂で
うずらの卵のくんせいを買ってきました。

味がしみていておいしかったです。

でも、もう一度だけ
皮をむいて、たらふく食べるあの満足感を
味わってみたい気分になったのでした～